
日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 191.53円 > 190.08円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 190.50円 < 193.34円 実線 … 売り示唆
終値 190.50円 < 191.52円 雲の下限 … 売り示唆
豪ドル円
転換線 92.07円 > 90.68円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 92.49円 < 93.93円 実線 … 売り示唆
終値 92.49円 < 94.01円 雲の下限 … 売り示唆
NZドル円
転換線 85.33円 > 83.29円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 85.60円 > 85.27円 実線 … 買い示唆
終値 85.60円 = 雲のなか … 中立
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル的には米ドル/円の続伸を期待させる足形となっています
148.90レベルには、日足の一目基準線も推移している。3つのテクニカルラインが重なる148.90レベルを下方ブレイクする場合は、3月20日の安値が基点のフィボナッチ・リトレースメント全戻し148.20レベルを視野に下落幅の拡大を警戒したい。このラインは、サポートラインへ転換した水準でもある。148.20レベルを一気に下方ブレイクする場合は、予想レンジの下限148.00をトライするサインと考えたい。
米ドル/円は目先、心理的節目とされた88円台なかばレベルでサポートされ上昇。テクニカル的には米ドル/円の続伸を期待させる足形となっています。
最初の焦点は、先週28日の下落を止めた日足の一目転換線となろう。このテクニカルラインは、3月11日の安値を基点とした短期サポートラインと交錯している(4時間足チャートを参照)。転換線を下方ブレイクする場合は、2つのフィボナッチ・リトレースメントが重なる水準の攻防に注目したい。
チャート分析に用いられるテクニカル指標のなかでも、扱いやすさから多くの投資家に愛用されているのが「移動平均線」です。移動平均線にはいくつかの種類があり、投資家の間でよく使われるのは「単純移動平均線」です。これは一定の期間における為替レートの終値の平均値を計算し、つなぎ合わせて線を引いたものを指します。単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた「指数平滑移動平均線」や「加重移動平均線」などもあります。「どの時点での価格を重視するか」という点で違いはありますが、いずれの移動平均線も基本的な活用法は変わりません。
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