日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。37,000円台を維持して終えれば38,000円トライへ。」チャート分析 2025/5/9

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日経平均 プロの予想「上値余地を探る動き。37,000円台を維持して終えれば38,000円トライへ。」チャート分析 2025/5/9

【日経平均】上値余地を探る動き。

直近の日足は実体の小さい陽線で終え、前日の陰線を切り返しています。上値を切り下げる流れからは上抜けきれずに終えていますが、海外株式指数の上昇を受けて先物市場では37,000円台に乗せており、この流れを受けて本日の東京市場でも37,000円台の抵抗をどこまでクリア出来るかトライする動きが強まると見られます。反落しても36,950~37,000円が下値抵抗として働く展開となれば、来週以降も上値トライの流れが継続しますが、中期トレンドがまだ弱く、38,000円台の厚い抵抗を上抜けるには力不足と見られます。一方で下値も、35,800~36,000円ゾーンに強い抵抗が出来ており、これを下抜けて終えない限り、下値余地も拡がり難くなっています。また、35,000円を割り込んで終えない限り、短期トレンドは大きく変化しません。上値抵抗は、37,300~37,400円、37,600~37,650円、37,750~37,800円に、下値抵抗は36,950~37,000円、36,600~36,650円、36,400~36,450円、36,000~36,050円、35,750~35,800円にあります。全て下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯します。

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ここまでの値動きをみる限り、やはり、日経平均株価は、昨年10月2日の2万4448.07円が1番天井、同年12月26日の1万8948.58円が1番底、今年4月24日の2万2362.92円が2番天井、8月6日の2万110.76円が2番底となったようです。このため、日経平均株価は、まず4月24日の2万2362.92円方向を目指すでしょう。

この海外投資家の現物・先物の買いが、日経平均株価の急上昇の牽引役となっています。

米中貿易協議の進展期待、米国での新たな景気刺激策の浮上、そして、ECB(欧州中央銀行)による金融緩和強化策実施など、外部環境の改善が日経平均株価上昇の背景です。

このように外部環境が改善してきているため、海外投資家が日本株の買い越しに転じてきています。9月第1週(2~6日)、海外投資家は6週ぶりに買い越しました。買い越し額は1284億円でした。また、日経平均先物とTOPIX先物を合算した買い越し額は2278億円と、3月第3週(18~22日)以来、5カ月ぶりの大きさでした。

このため、今後の日経平均株価については、多少の調整局面はあるにしても、押し目形成場面では、評価損に苦しむ売り方からの旺盛な買い戻しニーズが、強力に下支えする見通しです。

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