
南アフリカ・ランド(ZAR)円
レジスタンス2 8.23(200日移動平均線)
レジスタンス1 8.14(5/12・13高値)
前日終値 7.99
サポート1 7.93(5/9安値)
サポート2 7.81(日足一目均衡表・雲の上限)
ユーロ/豪ドル
レジスタンス2 1.7888(4/29高値)
レジスタンス1 1.7753(5/1高値)
前日終値 1.7596
サポート1 1.7457(日足一目均衡表・雲の下限)
サポート2 1.7390(5/19・20安値)
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト
例えば、テクニカル分析が通じず価格が上下に激しく乱高下したり、重要指標の発表によってそれまでのトレンドが変わったりすることも珍しくありません。
バイナリーオプションではテクニカル分析やツールだけでなく、自分なりの視点も取引に組み込むようにしていくのがおすすめです。
まずは、FXにも活用できるテクニカル分析を使用した戦略を2つ解説します。
特に、バイナリーオプションは取引時間が短いことから、短期的なチャートの動きを予想することに適するテクニカル分析が威力を発揮します。
テクニカルポイント 豪ドル/ドル、ボラタイルに振幅もトレンド性は希薄0.6528 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.6465 200日移動平均0.6423 エンベロープ1%上限(10日間)0.6360 10日移動平均0.6357 現値0.6357 一目均衡表・転換線0.6312 一目均衡表・雲(上限)0.6296 エンベロープ1%下限(10日間)0.6279 100日移動平均0.6272 21日移動平均0.6249 一目均衡表・雲(下限)0.6177 一目均衡表・基準線0.6016 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 豪ドル/ドルは、4月に入ってから0.5915-0.6439レンジで下に往って来いとなっている。0.60台割れとなる局面で、RSI(14日)は30を下回ったが、その後の反発で50超となった。足元では55.3での推移。水準的には200日線0.6465がレジスタンスとして機能している。0.63台前半から半ばにかけては多くのテクニカルポイントがあり、サポート帯を形成している。目先は、0.6400を挟んだ水準で売買が交錯することが想定されよう。
テクニカル分析やツールを参考にするのは問題ありませんが、自分自身の判断をそこに加えて取引をしていきましょう。
取引方法やシンプルなテクニカル指標の活用、ポジションの取り方などを工夫することにより、初心者でも勝率を高めることが可能です。
根拠を持った取引をするために、テクニカル分析についても理解を深めていくようにすることをおすすめします。テクニカル分析とは、過去の価格や取引量のデータから将来の価格動向を予測する方法です。
バイナリーオプションで勝率を高めたいのであれば、自身の考えで取引を行うことが重要になります。なぜなら、教科書どおりのテクニカル分析や、ツールに頼りきった取引では勝率を高めることに限界があるからです。
バイナリーオプションの取引では、テクニカル分析だけでなくローソク足の意味を理解することも必須だと言えます。なぜなら、ローソク足には相場の状況が反映されているからです。
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。15年以上のFXトレード歴があり、2013年に開催されたFXコンテスト(Forex.com社開催)で優勝も経験。FXを始め、株、仮想通貨、コモディティなども手広く取引している。


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