ドル/円 今日の注文情報「ドル円145円台は短時間、上下ともにミックス 」 2025/6/10 17:00

FXブログ
ドル/円 今日の注文情報「ドル円145円台は短時間、上下ともにミックス 」 2025/6/10 17:00

f:id:gaitamesk:20250507123124j:plain

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。

ドル円145円台は短時間、上下ともにミックス 

本日のアジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、一時145円台へ上昇。植田日銀総裁が利上げに対し慎重な姿勢を示したことが手掛かりとなり、ドル/円は145.290円まで上昇した。ただ、米長期金利が伸び悩むと、ドル/円は144.40円台まで押し戻されるなど、方向性は定まらなかった。

現状レベルの上側では、144.800円、144.900円、145.000円、145.200円に売りが観測されるほか、144.750円、144.800円、144.950円にストップ買いが確認できる。一方、下側では144.200円、144.400円、144.500円に買いが見られるほか、144.600円、144.650円にストップ売りが確認できる。

ドル/円注文情報 17:00現在

※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
※スマートフォンアプリ「外貨ネクストネオ GFX」
※GFXなら直ぐに外為注文情報が確認できます。インストールはこちら

高機能チャート+注文情報

高機能チャート 米ドル/円(60分足)

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析|米ドル/円(USDJPY)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html

LIVE配信のご案内

【下記番組内でも注文情報の使用方法をご紹介させていただく場合もございます】

◇詳細はこちらのYouTube動画で

 
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル/円 今日の注文情報「ドル円145円台は短時間、上下ともにミックス 」 2025/6/10 17:00

16日の外為市場は米ドル高優勢の展開となった

主要通貨ペア(ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円)について前営業日の値動きをわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

米5月消費者信頼感指数は102.0と予想(96.0)に反して前回(97.5)から上昇。上昇は4カ月ぶり。雇用に関する指数はマチマチで「雇用が十分にある」との回答は減少したが、「仕事が見つけにくい」との回答も減少した。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が「利上げの確率は低いが、選択肢からは何も排除したくない」などと述べたことも相まってドルが上昇した。

ドル円が155円台へ上昇する場合は、IG為替レポートで注目しているV計算値の水準155.28レベルの攻防に注目したい。この水準をも簡単に突破する場合は、155円のミドルそして156.00レベルのトライを意識したい。

日足のモメンタムは、ドル円の強気相場に勢いが増していることを示唆している(下のチャートを参照)。今日もドル円が上昇基調を維持する場合は、引き続き155.00レベルのトライおよびブレイクアウトが焦点となろう。昨日の高値154.78レベルの突破は、155.00レベルをトライするシグナルと想定しておきたい。

16日の外為市場は米ドル高優勢の展開となった。米債市場ではインフレ圧力の根強さと個人消費の底堅さを受け、米国の10年債利回りが4.6%台まで上昇している。

米利下げ期待の後退と米金利の上昇は、米ドル相場のサポート要因となっている。

反落局面でのチャートポイント 一方、ドル円(USD/JPY)の反落局面では、154円の維持が焦点となろう。昨日はこの水準で相場がサポートされた。154円台で底固めのムードが高まれば、155円をトライする可能性が高まろう。

米5年債入札(700億ドル)は応札倍率が前回を下回るなどやや不調だった。これより前に行われた2年債入札(690億ドル)も同様だったことで米長期金利が上昇。これを受けてドル/円は157円台へと上伸した。

この動きに追随し、米ドル相場のトレンドを示すドルインデックス(DXY)は106ポイント台の攻防へシフトしている。

上昇局面でのチャートポイント 昨日のNY時間にドル円(USD/JPY)は、154.00レベルをトライする円の買戻しが見られた。すぐに反発した経緯を考えるならば、円買い介入の可能性を意識した投機的な動きと考えることができる。155.00レベルをトライする過程では、円買い介入に絡んだ突発的な円高を警戒したい。

ドル円のトレンドを左右する日米利回り格差のトレンドが転換しない限り、ドル円は上昇相場を意識する状況が続こう。突破的な円高が見られても、現在の状況では絶好の押し目買いの機会として捉えられるだろう。

ドル円が153円台の攻防となる場合は、153.60台の攻防が焦点となろう。直近高安のフィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準が153.63レベルにあたる(下の1時間足チャートを参照)。

現在の地合いの強さを考えるならば可能性は低いが、ドル円が153.30前後をトライする可能性も意識しておきたい。このチャートポイントは、直近高安の半値戻し(153.27レベル)にあたり、かつサポート転換の可能性を意識する水準でもある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました