
日足一目均衡表におけるトレンド示唆1 ※前営業日引け時点
ドル円
転換線 143.92円 < 145.39円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 144.56円 > 143.83円 実線 … 買い示唆
終値 144.56円 < 144.57円 雲の下限 … 売り示唆
ユーロドル
転換線 1.1407ドル > 1.1283ドル 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 1.1487ドル > 1.1301ドル 実線 … 買い示唆
終値 1.1487ドル > 1.1261ドル 雲の上限 … 買い示唆
三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド
ユーロ円
転換線 164.61円 > 163.76円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 166.08円 > 162.55円 実線 … 買い示唆
終値 166.08円 > 162.29円 雲の上限 … 買い示唆
三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 一目チェック1ドル円 転換線と基準線を挟んでの攻防続く
週間予想レンジの上限:146.90 ドル円(USD/JPY)は50日線を突破し、日足一目雲の攻防にある。今週も反発が続く場合、予想レンジの上限を146.90レベルと想定したい。89日線が146.87レベルまで低下している。また、146.88レベルはフィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準にあたり、2つの重要なテクニカルラインが重なる。
また、今年のコンペティションのテーマ「UNCORKED」に伴い、フレデリック自ら、コルクがシャンパンに与える影響について講義を行うと、参加者からは、「かなりテクニカルな内容だったが、コルクに焦点を当てたセミナーは珍しく大変興味深かった」などの声が寄せられ、理解を深めている様子でした。
また今年のコンペティションのテーマ「地球温暖化と気候変動」に伴い、最高醸造責任者のフレデリック・ パナイオティスは、「参加者に向けたマスタークラスセミナーでは、気候変動が畑やシャンパーニュのワインにどのような影響をもたらすかを紐解くと共に、ルイナールの知識を深める良い機会となりました」と述べました。参加者からは、「かなりテクニカルな内容だったが、大変興味深かった」などの声が寄せられ、 ブランドの取り組みについて理解を深めている様子でした。
まずは、3,300ドルの攻防に注目したい。この水準を挟んで50日線とフィボナッチ・リトレースメント38.2%戻しが展開している。昨日は後者のテクニカルラインがサポートラインとして意識された(日足チャート、黒矢印を参照)。
ドル円が146円の攻防となる場合は、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準146.15レベルの攻防に注目したい。5月29日の急反発を止めた重要なレジスタンスラインである。このテクニカルラインの突破は、予想レンジの上限146.90レベルをトライするサインと考えたい。
ドル円が146.90レベルを目指すサインとして、最初に注目したい水準が145.50レベルの攻防である。このラインを挟んで一目の基準線と雲の上限、そして2つの半値戻しが展開している。複数のテクニカルラインが重なる145円ミドルの突破は、146円台へ上昇するサインと捉えたい。
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