【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=4/22以来の高値更新、年初来高値が視野に

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=4/22以来の高値更新、年初来高値が視野に

陽線引け。日足一目・転換線を割り込んだところから切り返し、4月22日以来の高値となる1.15ドルまで上昇した。一巡後の下押しも限られ、3手連続の陽線引け。

 転換線は本日は1.1421ドルに位置するも、昨日高値を超えると水準を切り上げてくる。4月につけた年初来高値1.1573ドルが視野に入ってきており、昨日抜けきれなかった1.15ドルを巡る攻防が注目されそうだ。

レジスタンス1  1.1573(4/21高値=年初来高値)

前日終値     1.1487

サポート1    1.1405(6/11安値)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=4/22以来の高値更新、年初来高値が視野に

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト

ローソク足を時系列に並べたローソク足チャートは、過去の値動きに比べて現在の価格が高いのか安いのか、また一定期間でどのような値動きをしてきたのかという情報が一目でわかる優れものです。テクニカル分析を用いたアプローチの中では、相場の推移と位置関係を把握する時系列チャートに分類されます。また、ローソク足チャートは他の時系列チャートに比べて、より多くの情報を簡単に把握することができます。ローソク足チャートは、ローソク1本あたりの期間を変更することができます。1年単位から1分単位まで自分の取引手法や取引スパンに合わせたチャートを確認することができます。

ローソク足を読み解くことはテクニカル分析を行う上ですべての基礎となります。ローソク足を理解せずにチャート分析を行うことはできないでしょう。ローソク足は、他のテクニカル指標ともよく組合せて使われますので、見方をしっかり覚えておきましょう。

中国・上海生まれ。 1992年来日、日本語学校を経て日本大学経済学部に入学。 生活費と学費をアルバイトでまかないながら在学中より株式投資を開始。 大学卒業後、中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期(1999年)のFX業界へ。 香港や米国の金融機関で実務を重ね、トレーダーとしての経験を積む。 GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立。 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト。

そのほかにも、大陰線が3本並ぶと下降トレンドを明示しているなど、パターンによる分析方法は様々あります。移動平均線など他のテクニカル分析と組合せたり、ローソク足の情報から利益確定や損切りなどのタイミングを判断する 、つまり利益と損失のコントロールを行うなど、自分の取引手法にあったローソク足のパターンを活用していきましょう。

先週5日以降、これらテクニカルポイントがレジスタンスゾーンとして相場の反発を止めた経緯があることも考えるならば、200日線と10日線の攻防ではユーロドルの反落を警戒しておきたい(下のチャート、紫ゾーンを参照)。

すぐ上の1.0835レベルは、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準にあたる。そして、このテクニカルポイントのすぐ上には10日線が低下しつつある。

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