[ユーロ米ドル]G7と中東情勢、そしてFOMC

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[ユーロ米ドル]G7と中東情勢、そしてFOMC
(ユーロ米ドル日足)

週明けもイスラエルとイランの紛争によりリスクオフのドル買いが先行するとユーロは1.1523まで下落。しかし、戦闘直後の過度な警戒感は後退し明日のFOMC会合を控えポジション調整から1.1580付近まで買い戻された。また、この日はデギンドスECB副総裁が「1.15ドルはインフレ目標2%に対し障壁ではない」と発言したことも買いを促した。
NY時間にはイランがイスラエルとの交渉の意向を示唆したことでドル売りが強まり1.1614まで上昇。ただ、依然としてイスラエルのイランへの攻撃が続いているとの報道から1.15ミドル付近まで押し戻された。
中東情勢や明日のFOMC会合、そしてG7開催中ということもありユーロにとっての変動要因が重なる中でユーロロングのポジション解消が短期的には入りやすい状況とみる。

ユーロドル予想レンジ:1.1600~1.1490(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]G7と中東情勢、そしてFOMC

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