【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-高値引けで39000円が視野に入る

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-高値引けで39000円が視野に入る

日経平均株価は3日続伸。弱含みのスタートとなったが、5日移動平均線(38348円 6/18)付近を支持に持ち直す展開となった。前日高値(38581円)を上回り、上げ幅を拡大。後場も堅調に推移して高値引けとなった。

 RSI(9日)は前日の66.8%→76.5%(6/18)に上昇。高値更新基調にあり、4/7安値(30792円)を起点とした短期波動は上昇継続の判断となる。5/13高値と5/29高値(38454円)をつないで延長した上値抵抗線を超えたことで、短期的には上値余地を探ることになる。

 一方、25日移動平均線(37831円 同)の上昇が緩やかであるほか、75日移動平均線(36651円 同)がほぼ横ばいにとどまっている。5月中旬以降のもみ合いも約1カ月と短いことで、短期的な上値余地は4万円以下に収まる想定が必要となる。

 上値メドは、心理的節目の39000円、2/13高値(39581円)、心理的節目の4万円、12/27高値(40398円)などがある。下値メドは、10日移動平均線(38175円 同)、心理的節目の38000円、25日移動平均線、100日移動平均線(37255円 同)、心理的節目の37000円、75日移動平均線などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-高値引けで39000円が視野に入る

テクニカル的には25日移動平均線...

日経平均株価は6月5日、32,217円43銭で取引を終え、1990年7月20日以来となる約33年ぶりの高値をつけました。また、前営業日からの上げ幅は693円21銭に達し、今年最大となりました。5月18日付レポートでは、テクニカル分析を用いて、日経平均の上値目途を解説しましたが、上昇が続く日経平均の足元の動きを踏まえ、改めて上値の目途を確認してみます。

東京株式市場は上値の重い展開になっています。日経平均株価は4/19(金)の取引時間中に付けた36,773円を安値に5/7(火)には一時38,863円まで戻しましたが、5/8(水)・5/9(木)と続落しました。テクニカル的には25日移動平均線...

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