
参考レート 195.63円 6/20 2:12
パラボリック 196.85円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 195.51円 (前営業日195.45円)
21日移動平均線 194.80円 (前営業日194.67円)
90日移動平均線 192.18円 (前営業日192.14円)
200日移動平均線 193.16円 (前営業日193.11円)
RSI[相体力指数・14日]
55.95% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 196.78円
2σシグマ[標準偏差]下限 192.98円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.68 vs 0.76 MACDシグナル [かい離幅 -0.08]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ポンド円テクニカル一覧21日線の上で強含む
逆にポンド円が21日線を完全に下方ブレイクする場合は、フィボナッチ・リトレースメント23.6%と38.2%の水準の攻防に注目したい。これらテクニカルポイントはいずれも、サポートへ転換する可能性がある。
上述した「(各通貨ペアの)年間予想レンジ」を含めた3つの世界戦略通貨ペアにおける「24年大予想」に関しては、あくまでテクニカル分析とシーズナル分析を合わせた上で勘案した本稿執筆(23年12月20日)時点での「蓋然性(がいぜんせい)」を記載したもので、将来を予言するものではありません。よって、日々変わり得る相場材料に関しては、当社の「マーケット情報」(=レポートやM2TV[YouTube]など)を適宜ご確認いただくようお願いします。また、実際のトレードに関しては、別途「トラリピ戦略リスト」をご参考にしていただければ幸いです。
津田 隆光(つだ たかみつ) チーフマーケットアドバイザー 日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA)。主にコモディティ分野のマーケットに従事し、2008年1月マネースクウェア・ジャパン(現マネースクエア)入社。社内外で各種テクニカル分析レポートを執筆する傍ら、セミナー講師やYouTube(M2TV)出演、ラジオ番組(ラジオNIKKEI)コメンテーターなどを務める。 【執筆レポート】 「テクニカル・ポイント」など 【出演動画】 YouTube(M2TV)「マーケットView虎視眈眈」
このケースで注目したいのが、2011年以降の高安で算出されるフィボナッチ・エクステンション100%の水準202.07レベルである。ポンド円が201円台へ一気に上昇する場合は、このテクニカルポイントを視野に上昇幅の拡大を想定しておきたい。
ドル円のテクニカル分析では、高値圏での孕み線での反落は売りを示唆、そして、相対力指数(RSI)やストキャスティックは、ドル円が146.56円まで高値を更新したにも関わらず、高値を更新できていないことで、逆行現象(ダイバージェンス)による売りシグナルとなっている。
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