上司決める「総選挙」会場は熱気

上司決める「総選挙」会場は熱気
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上司決める 総選挙 会場は熱気

はっきり言うと、上司を選べないのは社会の常識です。嫌な上司の下で経験値を積んでいくことの方が本当は良い。一番かわいそうなのは、一番最初の新入社員のときにいい上司の下にいると、あとが大変です。

小川キャスター:どうしようもない環境もあるとは思いますが、確かに、つらい上司だと同僚同士で一致団結し、新しく対処方法を考えることもあります。

当時、私は39歳で、インガソールランド社から受注した物件の設計を担当していました。直属の上司である土田国彦をはじめとする先輩技術者たちを中心に、当社とインガソールランド社が一体となって「3号機」の改造方針を検討しました。

“働き方のイマ”に注目する「work23」。“自分の上司は、自分で選ぶ”。そんな働き方がいま静かに広がり始めています。都内のある会社では、上司を選ぶ“総選挙”まで開かれているそうです。皆さんは、自分の上司、選びたいですか?

“理想の上司”に求めることは?「否定しない」「調整力」

「次にくるマンガ大賞2023」Webマンガ部門6位、「WEBマンガ総選挙2023」5位を受賞し、現在も「ヤングアニマルWeb」で連載を続けるとともに、5巻まで発行されている単行本の発行部数(書籍+電子)は累計30万部を超える人気を誇っている『拷問バイトくんの日常』のTVアニメ化が決定。ティザービジュアル&ティザーPVが公開されました。

小説家 真山仁さん:バランスですけど、圧はある程度あった方がいいと思います。上司もバランスが大事なことだとわかっていると思いますけどね。

藤森キャスター:理想の上司もどこかにはいると思うので、今の若い世代の皆さんにどんなことを求めているか聞いてきました。

さらに、「今の上司が好きですか?」と聞くと40%は「嫌い」と回答。「どちらとも言えない」は44%ですが、「どちらかというと好きじゃない」という回答がかなり入っているそうで、ネガティブな印象ばかりです。

小川彩佳キャスター:いつの時代も上司への不満はあったと思いますけれども、上司を選ぶという取り組みについて、どうご覧になりますか。

原作がとても面白くて、個性的なキャラクターと拷問器具、そしてテンポの良い会話と素敵な人間関係、タイトルは物騒ではありますが、こんな上司、こんな仕事場に憧れるなーと思わせてくれる作品の世界観を、全力で表現できたらなと思っています。よろしくお願いいたします!!

小説家 真山仁さん:新聞社を辞めたのは30年以上前ですが、やっぱり上司と合わなかったというのが(辞めた)一番の理由です。ただ、辞めてしばらく経ってから間違いだったなと思いました。所詮、自分が仕事をできない言い訳です。結局、できない上司を説得できずに、「どうやって読者に自分の言いたいことを伝えるんだ」ということに気づいたんです。

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