今日のFX予想:ドル円、米7月利下げを巡り経済指標に注目 2025/6/26 #外為ドキッ

今日のFX予想:ドル円、米7月利下げを巡り経済指標に注目 2025/6/26 #外為ドキッ

「ドル/円」を中心に前日の振り返りと当日の見通しをギュッとまとめて動画配信しました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
X(Twitter):@gaitamesk_naka

最新のマーケット情報まとめ

<ドル円相場に影響を与えた材料>
田村日銀審議委員発言
軟調な米5月新築住宅販売件数

<ドル円は…>
じりじり上値を切り下げ、一時144円台半ばから146円手前まで反発するも…

<今日の注目材料>

米1‐3月期GDP・確報値などの米経済指標

『最新のドル/円相場を解説』

経済指標・イベントの結果について

主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。

経済指標カレンダー

お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

12時からのFXライブ解説 配信チャンネルはコチラ

 
nakamura.jpg

外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 今日のFX予想:ドル円、米7月利下げを巡り経済指標に注目 2025/6/26 #外為ドキッ

今日のFX予想ドル円 米7月利下げを巡り経済指標に注目 2025

昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。東京時間には田村日銀審議委員の発言を受けて144.61円前後まで下落した。その後は米長期金利の上昇などを支えに146円手前まで反発する場面も見られたが、予想を下回る米住宅関連指標の結果などを受けて米長期金利が低下に転じると145円台前半まで押し戻された。市場の注目は米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げの時期に移っている。昨日の米5月住宅販売件数は7カ月ぶりの低水準で、住宅在庫は2007年以来の水準まで増加していた。高止まりする金利が主な要因だ。本日は米1-3月期国内総生産(GDP)・確報値が発表される。米経済の7割を占める個人消費が改定値から修正されているかに注目したい。また、その他にも米5月耐久財受注や新規失業保険申請件数なども発表される。これらの結果次第ではFRBの7月利下げへの期待が高まり、ドル売りの要因となりそうだ。

米ドルが買い戻されないのは、先安感がさらに強まっているから!機関投資家は過去20年で最大の米ドルの売り越し!?それでもユーロが覇権を握れない理由は?

インド株: 82,752ポイントを超え、さらなる上昇目標として84,200ポイントが示唆されている。押し目での反発上昇も期待できる。

米5月新築住宅販売件数は年率換算で62.3万件となり7カ月ぶりの低水準となった。また、住宅在庫は2007年以来の水準まで増加した。

金(ゴールド)は、もしイランとイスラエルが完全に終戦したら、価格が下がっちゃうわね。3291ドルを下回ったら、3200ドルに向けて下がる流れを利用できるわ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました