[米ドル円]米経済指標に注目
(米ドル円日足)
昨日の東京時間に田村審議委員が「適時適切に政策金利を引き上げていく」との発言でドル円は144円61銭まで下落。しかし「基調インフレが2%に達するというにはもう少し情報を見たい」と発言したことで市場は利上げに時間がかかるとの見方から円安が進行。NY市場で145円95銭まで買われた。しかし、146円には届かなかったことや新築住宅販売が予想を下回るとドル売りで反応。ドル円も145円11銭まで押し戻されるなど上値の重さを確認。
停戦合意によりリスクオンの円安が進みやすい状況だが、同時に米国の財政赤字への懸念や関税による経済への影響などから米経済指標に注目が集まる。
今日は米GDPやPCEなどの指標次第では短期的に振れやすいものの、方向感はまだ定まらないことから一時的な動きに留まるとみている。
ドル円予想レンジ:145円80銭~144円40銭(61.8%、BB基準)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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