[ユーロ米ドル]雇用統計で巻き戻し

[ユーロ米ドル]雇用統計で巻き戻し
(ユーロ米ドル日足)

米雇用統計発表を控えユーロは東京から欧州市場にかけてもみ合いが続いた。
注目の雇用統計は予想を上回る強い結果を示したことでドルが全面高。1.18ドル付近にいたユーロは1.1718まで下落したが30分後には1.1790付近まで押し戻される往って来い。ただ、米長期金利が上昇したことで1.17ミドル付近まで押し戻されて引けている。高値圏でのユーロだけにユーロロングの巻き戻しが入るとみられたが、むしろユーロの底堅さを確認した格好だ。
この日もベッセント財務長官はFRBへの利下げ圧力をかけ、トランプ減税が可決されるなど米財政赤字拡大への懸念がドル売りを促す要因がユーロの下支えとなった。
今日はNY市場が休場ということから時間差を置いて巻き戻しが入る可能性もあるが、最終的にユーロは底堅い動きが予想される。

ユーロドル予想レンジ: 1.1800~1.1710(50%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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