
陰線引け。3日高値198.10円が目先の抵抗として意識されると196.91円まで下押すも、同日高安の半値水準196.93円を割り込んだところで下げ渋った。
前述の3日高安の半値押し付近で下げ渋ったことで、目先は3日大陽線の勢いを見極めることになるか。本日は日足・一目均衡表の転換線197.09円レベルで底堅さを見せるようならば、3日高値198.10円を窺う場面もありそうだ。ただし、4日安値を割れる場合は基準線への下押しに備えたい。
レジスタンス1 198.10(7/3 高値)
前日終値 197.17
サポート1 195.77(日足一目均衡表・基準線)
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル分析には 移動平均線を使ってみましょう
短期売買ほど厳密な分析が必要ないとはいえ、やはりテクニカル分析は大切です。FX会社はそれぞれ取引ツールを提供していますが、その機能は大きく異なります。
一目均衡表は、日本で生まれたテクニカル指標です。「売り手と買い手のバランスが崩れたときに相場は大きく動く」という考え方に基づいてトレンドを分析します。一目均衡表はその名の通り、トレンドの転換シグナルを一目で把握できる指標です。
テクニカル分析とファンダメンタル分析の違いは以下の通りです。
スイングトレードで稼ぐために、テクニカル分析をマスターしましょう。
テクニカル分析には、移動平均線を使ってみましょう。
RSIは有名なオシレーター系のテクニカル指標の1つです。The Relative Strength Indexの略で、日本語では相対力指数といいます。
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シグナルパネルとは、7種類のテクニカル指標で通貨ペアもしくは足種ごとの売買傾向を自動で分析し、シグナル発生状況をパネル上にまとめて表示する機能です。
ピボットは、7本のラインで構成される値動きの目標値を予測できるテクニカル指標です。
テクニカル指標は数十種類以上存在するといわれていますが、ここでは代表的な指標の特徴や使い方を解説します。
ファンダメンタルズ分析は為替相場の長期的な動向を予測するのに役立ちますが、細かい取引タイミングを計るにはテクニカル分析との組み合わせが必要です。
テクニカル分析だけなく、ファンダメンタルズ分析に関する専門的な知識を身につけてトレンドをとらえないと、ポジション保有中に損失を抱えることも多いため、知識や経験が求められるトレードスタイルになります。
なお、スイングトレードでは、大きな利益を狙うためには、相場分析のスキルが重要です。トレンドの方向性や勢いを判断するために、テクニカル分析やファンダメンタル分析を活用する必要があります。また、経済指標の発表や政治情勢などのニュースにも注意して、相場の動向を把握する必要があります。
エンベロープは移動平均線の上下に一定幅で乖離(かいり)させたラインを表示させるテクニカル指標です。
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