万博の来場者 累計1000万人突破
4月13日に開幕し、同日78日目を迎えた万博。関係者を含め1000万人目として入場したのは、山形県から訪れた浅野和宏さん一家4人。和宏さんと長女・ゆあさんの誕生祝いで訪れたという。
2025年大阪・関西万博のポルトガル館で7月8日、和歌山県とのコラボイベント「農業と森の文化、ポルトガルと和歌山の対話」が行われた。
日本国際博覧会協会(万博協会)は29日、大阪・関西万博の会場で「来場者1000万人達成記念」の式典を開いた。
万博は13日で半年間の会期の折り返しを迎えた。
日本酒「獺祭(だっさい)」を製造する獺祭(山口県岩国市)が5月22日、大阪・関西万博のオーストリアパビリオンで、ワルツを流して造った日本酒「獺祭 未来を作曲」の販売を始めた。
来場者1000万人が突破したことについて、石毛会長は「思っている以上のスピードで来場者が増え、少し早く1000万人を達成した。夏本番ということで、ぜひサマーエキスポ、夏の万博を楽しんでもらいたい」と呼びかけた。
開幕から78日目の6月29日、記念すべき1000万人目の来場者となったのは山形県山形市在住の浅野さん一家4名。長女のゆあさんの12歳の誕生日が明日で、誕生日プレゼントとして万博に訪れたという。
大阪・関西万博の一般来場者数が、4月13日の開幕から今月12日までの3か月間で1000万人を突破した。日本国際博覧会協会(万博協会)は13日、航空自衛隊の曲技飛行隊「ブルーインパルス」による展示飛行が行われた12日の一般来場者数が、過去3番目に多い16万4000人(速報値)だったと発表。開幕以来の累計は約1008万人(同)となった。
西ゲート近くの「フューチャーライフヴィレッジ」で行われたセレモニーでは、同万博公式キャラクター「ミャクミャク」が見守る中、2025年日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長から、7月19日から8月31日まで何度でも入場可能な「夏パス」のほか、手持ち扇風機や接触冷感タオルなどの暑さ対策グッズなどの記念品が進呈された。和宏さんの妻・えみさんは「夏パスをもらったので、今回一緒に来られなかった家族ともう一度来たい」と笑顔を見せる。和宏さんも「最高だべ!」と東北弁で喜びをかみしめていた。
2025年大阪・関西万博の関係者を含めた総来場者数が6月29日、1000万人を突破した。
13日で半年の開催期間の半分を終える大阪・関西万博は、これまでの一般の入場者の数が12日、1000万人を超えました。158の国と地域が参加して4月に開幕した大阪・関西万博は13日で半年の開催期間の半分を終え折り返しとなります。博覧会協会によりますと、チケットで訪れた一般入場者の数の累計は今月(7月)5日までの確定値に今週の速報値を加えると12日で1008万人余りとなり、1000万人を超えました。1日あたりの一般入場者の数は開幕直後の4月は平均で8万人程度でしたが、5月は11万人余り、6月は12万7000人と増加しています。猛暑などの影響で今月は10万人を下回る日も多くなっていますが、12日は航空自衛隊の「ブルーインパルス」の展示飛行などもあり、16万4000人が訪れたということです。万博は過去にも終盤に向けて入場者が増える傾向にあることから、博覧会協会は早めの来場を呼びかけるとともに、入場者が比較的少ない夕方から夜間にかけて花火などのイベントを行い、混雑する時間帯や時期を分散させたいとしています。
『大阪・関西万博』(会場:夢洲)の来場者が、6月29日に1000万人を突破。それを記念して同日午後にセレモニーがおこなわれた。
サウジアラビアの魅力発信イベント「Wonders of Arabia(アラビアの驚異)」が7月10日、2025年大阪・関西万博会場内のEXPOメッセ「WASSE」で始まった。
石毛事務総長は「思った以上に来場者が増え、当初の想定より早く1000万人を達成できた。これまでの来場者アンケートでは、『もう一度来たい人』『周りの人にすすめたい人』がそれぞれ8割を占めている。さまざまな工夫を凝らし、万博の魅力を上げていきたい」と話す。
運営スタッフや報道関係者らを含めた累計で達したとしており、このうち一般来場者は800万人台。 さらに、28日の一般来場者が17万7000人で過去最多だったと発表した。いずれも速報値。 協会の石毛博行事務総長は想定よりも早い達成だと述べ「これから夏本番だが、多くの人に足を運んでほしい」と呼びかけた。


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