▼USD/JPY(米ドル/円) 3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。直近は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは148.090〜146.746
▼EUR/USD(ユーロ/米ドル) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは1.1577〜1.1807
▼EUR/JPY(ユーロ/円) 3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは171.399〜173.341
▼AUD/JPY(豪ドル/円) 長期移動平均線、+1σラインをゴールデンクロス。下降トレンドの終わり?。予想レンジは97.129〜96.781
▼GBP/JPY(ポンド/円) +2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは198.306〜199.536
▼ZAR/JPY(南アフリカランド/円) 3本の移動平均線は下降トレンドから上昇トレンドへの転換点を示唆。予想レンジは8.222〜8.206
▼TRY/JPY(トルコリラ/円) 3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆。予想レンジは3.725〜3.577
▼MXN/JPY(メキシコペソ/円) +2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.799〜8.017
USD/JPY(米ドル/円)と日米長期金利差
USD/JPY(米ドル/円) 週足の見通し:3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。直近は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは148.090〜146.746

・2021年1月より上昇トレンド開始。2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定でドル高トレンド加速
・米FRBの利下げと日銀の利上げといった金融政策が注目
・先週のUSD/JPY(米ドル/円)週足:トランプ関税25%が通知され市場は大きく変動
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):-0.672円、-672pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合):-0.46%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):148.090〜146.746
USD/JPY(米ドル/円) 日足の見通し:中期移動平均線、+1σ、+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯

・先週のUSD/JPY(米ドル/円)日足:中期移動平均線、+1σ、+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
米国10年国債利回り、日本10年国債利回り、日米長期金利差(参考:TradingView)

・日米長期金利差は縮小傾向
・今週の予想:横ばい。7月15日に発表される米国の6月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回れば、FRBの利下げ期待がさらに後退し、ドル円を下支えする可能性があります。しかし、8月1日の関税発動期限に向けて日米協議の進展が見られない場合、深刻な景気後退懸念から円が買われやすくなるため、上値は限定的でしょう。
USD/JPY(米ドル/円) サマリー
・3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。直近は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは148.090〜146.746
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合):-0.46%
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
EUR/USD(ユーロ/米ドル) 週足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは1.1577〜1.1807

・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドだったが2022年9月より反発
・先週のEUR/USD(ユーロ/米ドル)週足:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):0.01151米ドル、1151.pips
・変動係数(σ(26)/平均値):1.02%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):1.15769〜1.18071
EUR/USD(ユーロ/米ドル) 日足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+1σラインをデッドクロス

・先週のEUR/USD(ユーロ/米ドル)日足:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。直近は+1σラインをデッドクロス
・今週の予想:横ばい
EUR/USD(ユーロ/米ドル) サマリー
・3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは1.158〜1.181
・変動係数(σ(26)/平均値):1.02%
EUR/JPY(ユーロ/円)
EUR/JPY(ユーロ/円) 週足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは171.399〜173.341

・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のEUR/JPY(ユーロ/円)週足:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):0.971円、971pips
・変動係数(σ(26)/平均値):0.59%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):171.399〜173.341
EUR/JPY(ユーロ/円) 日足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆

・先週のEUR/JPY(ユーロ/円)日足:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆
・今週の予想:上昇
EUR/JPY(ユーロ/円) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは171.399〜173.341
・変動係数(σ(26)/平均値):0.59%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス
AUD/JPY(豪ドル/円)
AUD/JPY(豪ドル/円) 週足の見通し:長期移動平均線、+1σラインをゴールデンクロス。下降トレンドの終わり?。予想レンジは97.129〜96.781

・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週のAUD/JPY(豪ドル/円)週足:長期移動平均線、+1σラインをゴールデンクロス。下降トレンドの終わり?
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):-0.174円、-174.pips
・変動係数(σ(26)/平均値):-0.18%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):97.129〜96.781
AUD/JPY(豪ドル/円) 日足の見通し:長期移動平均線、+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯

・先週のAUD/JPY(豪ドル/円)日足:長期移動平均線、+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想:上昇
AUD/JPY(豪ドル/円) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・長期移動平均線、+1σラインをゴールデンクロス。下降トレンドの終わり?。予想レンジは97.129〜96.781
・変動係数(σ(26)/平均値):-0.18%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス
GBP/JPY(ポンド/円)
GBP/JPY(ポンド/円) 週足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは198.306〜199.536

・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流通しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ。
・先週のGBP/JPY(ポンド/円)週足:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):0.615円、615pips
・変動係数(σ(26)/平均値):0.32%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):198.306〜199.536
GBP/JPY(ポンド/円) 日足の見通し:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯

・先週のGBP/JPY(ポンド/円)日足:3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想:上昇
GBP/JPY(ポンド/円) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは198.306〜199.536
・変動係数(σ(26)/平均値):0.32%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス
ZAR/JPY(南アフリカランド/円)
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) 週足の見通し:3本の移動平均線は下降トレンドから上昇トレンドへの転換点を示唆。予想レンジは8.222〜8.206

・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のZAR/JPY(南アフリカランド/円)週足:3本の移動平均線は下降トレンドから上昇トレンドへの転換点を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):-0.008円、-8pips
・変動係数(σ(26)/平均値):-0.1%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):8.222〜8.206
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) 日足の見通し:短期移動平均線が長期線をゴールデンクロス。上昇トレンドの兆しか

・先週のZAR/JPY(南アフリカランド/円)日足:短期移動平均線が長期線をゴールデンクロス。上昇トレンドの兆しか
・今週の予想:上昇
ZAR/JPY(南アフリカランド/円) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線は下降トレンドから上昇トレンドへの転換点を示唆。予想レンジは8.222〜8.206
・変動係数(σ(26)/平均値):-0.1%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+1σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:短期移動平均線とのデッドクロス
TRY/JPY(トルコリラ/円)
TRY/JPY(トルコリラ/円) 週足の見通し:3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆。予想レンジは3.725〜3.577

・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のTRY/JPY(トルコリラ/円)週足:3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):-0.074円、-74pips
・変動係数(σ(26)/平均値):-1.95%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):3.725〜3.577
TRY/JPY(トルコリラ/円) 日足の見通し:3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆。直近は短期移動平均線をゴールデンクロス

・先週のTRY/JPY(トルコリラ/円)日足:3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆。直近は短期移動平均線をゴールデンクロス
・今週の予想:下落
TRY/JPY(トルコリラ/円) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆。予想レンジは3.725〜3.577
・変動係数(σ(26)/平均値):-1.95%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:短期移動平均線を再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−1σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのゴールデンクロス
MXN/JPY(メキシコペソ/円)
MXN/JPY(メキシコペソ/円) 週足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.799〜8.017

・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が産出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のMXN/JPY(メキシコペソ/円)週足:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26):0.109円、109pips
・変動係数(σ(26)/平均値):1.65%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26)):7.799〜8.017
MXN/JPY(メキシコペソ/円) 日足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。上昇を予想

・先週のMXN/JPY(メキシコペソ/円)日足:+2σラインをゴールデンクロス。上昇を予想
・今週の予想:上昇
MXN/JPY(メキシコペソ/円) サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント
・+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.799〜8.017
・変動係数(σ(26)/平均値):1.65%
メインシナリオ(日足チャートでの分析)
・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+3σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ(日足チャートでの分析)
・撤退ポイント:+1σラインとのデッドクロス
岩田仙吉(いわたせんきち)氏株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
ドル円 豪ドル メキシコペソのテクニカル分析見通し
12月は日本円が売られ、クロス円(米ドル以外の通貨と円との通貨ペア)が比較的上昇しやすいアノマリーがあることがわかります。
100万メキシコペソを持っていた場合、0.01円(1pips)下落すると1万円の損失が生まれるぞ。
同様に、29日もニュージーランドドル/円が83%となっているほか、複数の通貨ペアで円安傾向が確認できます。
産油国であるメキシコペソは原油高になると通貨が上昇するぞ。
現状は少々厳しい状況のメキシコ経済ですが、長期的には経済は好転するとみられています。
さらに、年末は米ドル安のアノマリーもあるようです。
メキシコは経済成長の余地があり、米国経済とも密接な関係がある。
過去20年の月足の「陽線」と「陰線」の出現回数を月別に数えてみると、12月は陽線の出現回数がユーロ/円では20回中15回、ニュージーランドドル/円(NZドル/円)では16回、スイスフラン/円は15回と多くなっています。
100万メキシコペソを買うなら通常約760万円必要ですが、レバレッジ25倍なら約30.4万円で購入できます。
12月26日を見てみると、豪ドル/円とニュージーランドドル/円で陽線の出現確率が95%と高くなっていて、さらに27日はユーロ/円の陽線確率が90%、ニュージーランドドル/円は86%、スイスフラン/円は95%と高くなっています。
さらに、12月にはニュージーランドドルが買われやすいアノマリーもあります。




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