日銀 2015年上期の議事録を公表
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日銀 2015年上期の議事録を公表
6月15日の会合でも、委員らの激論は続く。中原真委員は「市場では『日銀はやはり何とかして目標引き下げを進めていきたいと思っている。なお書きはそのための地ならしである』と受け止める向きが多い」と指摘。
そこでは、量的緩和の効果をめぐる見解の違いが浮き彫りになった。現在の黒田日銀が進める量的・質的緩和政策に対する評価の違いも、当時からの見解の相違と関連する部分があり、その意味でも興味深い内容となっている。
西村清彦委員は「日銀に対する信認を失うのは一瞬である」と述べ、緩和縮小の前倒しと受け取られるリスクを警戒する。
[東京 31日 ロイター] - 日銀は31日、2005年1月から6月に開かれた金融政策決定会合の議事録を公表した。当時は金融システム不安の後退で金融機関の資金需要が減少し、量的緩和政策の当座預金残高目標の維持が難しくなりつつあった。
日銀は16日、2015年上半期(1~6月)の金融政策決定会合の議事録を公表した。


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