
参考レート 198.86円 7/17 1:30
パラボリック 196.73円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 198.79円(前営業日198.78円)
21日移動平均線 197.80円(前営業日197.62円)
90日移動平均線 193.81円(前営業日193.73円)
200日移動平均線 193.79円(前営業日193.77円)
RSI[相体力指数・14日]
58.17%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 199.96円
2σシグマ[標準偏差]下限 195.95円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.95 vs 0.97 MACDシグナル [かい離幅 -0.02]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
このテクニカルラインは今日現在 145.75レベルで推移している
ドル円(USD/JPY)が146.15をトライするサインとして、3つのレジスタンスラインの攻防が焦点となるだろう。まずは日足の一目雲の上限、そして3月28日高値と4月22日の安値の半値戻しの水準が重なる145.55レベルの突破を確認したい。次に注目したいのが89日線である。このテクニカルラインは今日現在、145.75レベルで推移している。先週25日に相場の上昇を止めた半値戻しの水準145.89レベルの突破は(4時間足チャート、赤矢印を参照)、ドル円が146円台へ再上昇し、予想レンジの上限146.15レベルをトライするサインと捉えたい。
ドル円は現在、50日線を意識する状況にある。この移動平均線を完全に下方ブレイクする場合、次の焦点はフィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準にあたる144.00の攻防を想定したい。先週はこのテクニカルラインを一時下方ブレイクし、安値143.75レベルまで下落する局面があった。しかし、ローソク足の実体ベースでは144円を維持した。
週間の予想レンジ上限は146.15レベルを想定。このテクニカルラインは5月29日以降、レジスタンスラインとして意識されている(日足チャート、青矢印を参照)。


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