[ユーロ米ドル]ECB協議への期待
(ユーロ米ドル日足)
先週末の20日にラトニック商務長官が「EUとの貿易協定は締結できると確信」と発言。
昨日はベッセント財務長官が「EUとは険悪な関係ではない」と発言したことで関税協議への安心感がユーロ買いを促した。また、ベッセント長官は「インフレが低下すれば利下げすべき」との発言もあり米長期金利が低下。ユーロは1.17ドル台に乗せる場面も見られた。
ただ、EUの報復関税発動の可能性が燻る中で協議は今後も難航すると予想される。
また、24日のECB理事会を控え利下げサイクル終了との見方に修正がある可能性もあり上値も限定的。フィボナッチ61.8%戻しの1.1730付近は強いレジスタンスとなる。
ユーロドル予想レンジ: 1.1730(61.8%)~1.1650
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー
[紹介元] FXブログ かざみどり [ユーロ米ドル]ECB協議への期待
ECB協議への期待”]



コメント