三菱自 中国でのエンジン事業撤退
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三菱自動車がSAMEとの合弁関係を解消した理由は何ですか?
ただ、三菱自にとっては単に1車種の販売不振という話にとどまりそうにない。
中国における三菱自の販売台数は、コロナ禍前の2019年が12万3581台で同社全体の10%を占めていたが、2022年は3万1826台とわずか4%にまで低迷している。東洋経済の取材に対し、三菱自は「中国事業からの撤退は考えていない」とコメントする。
三菱自動車工業は4月25日、中国の持分法適用会社での販売不振を理由として2023年3月期連結決算で、営業外費用を121億円、特別損失を105億円計上すると発表した。
三菱自動車は22日、中国でのエンジン生産事業から撤退したと発表した。需要低迷を受け現地企業との合弁関係を今月解消した。三菱自は2023年に中国での車両生産からも撤退しており、経営資源を今後成長が見込める東南アジアなどの重要市場に集中させる。
三菱自動車は22日、中国でのエンジン生産事業から撤退したと発表した。中国での車両生産は2023年に撤退しており、経営資源を今後成長が見込める東南アジアなどに集中させる。
三菱自動車がSAMEとの合弁関係を解消した理由は何ですか?
「もはや中国からフェードアウトしていくだろう。今回の発表は中国市場からの撤退の第1段階になる」。ある三菱自幹部はそう明かす。


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