
移動平均かい離 & SD(ドル円)
7/25 2:20時点146.80 円
2σ 1.950
1σ 0.947
5日線かい離 -0.430(5日移動平均線 147.23 円)
-1σ -1.058
-2σ -2.061
2σ 4.384
1σ 2.113
20日線かい離 0.450(20日移動平均線 146.35 円)
-1σ -2.428
-2σ -4.698
移動平均かい離 & SD(ユーロドル)
7/25 2:20時点1.1767ドル
2σ 0.0139
1σ 0.0074
5日線かい離 0.0045(5日移動平均線 1.1722 ドル)
-1σ -0.0055
-2σ -0.0119
2σ 0.0331
1σ 0.0186
20日線かい離 0.0052(20日移動平均線 1.1715 ドル)
-1σ -0.0104
-2σ -0.0249
移動平均かい離 & SD(ユーロ円)
7/25 2:20時点172.74 円
2σ 1.888
1σ 0.986
5日線かい離 0.160(5日移動平均線 172.58 円)
-1σ -0.817
-2σ -1.719
2σ 4.459
1σ 2.445
20日線かい離 1.300(20日移動平均線 171.44 円)
-1σ -1.582
-2σ -3.595
※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。
(越後)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 乖離1ドル円 5日線マイナスかい離幅を縮小
テクニカル的にも、2023年末の円高トレンドは既に終了し、むしろ円安トレンドに転じている。ドル円は、上値抵抗線とみていた100日移動平均線(MA)のある1ドル=148円前後を2月初旬に上抜けた。目先は、ドルが高止まりする可能性が高いとみられる。
ますは「一目均衡表」です。 この指標は、1936年に株式新聞の記者だった細田悟一氏が「一目山人」のペンネームで発表した日本独自のテクニカルです。
移動平均線とは、一定期間の平均価格を線でつなぎ、ジグザグした値動きのブレを慣らして価格トレンドの方向や強さを見るためのテクニカルチャートです。
株価移動平均乖離率(カイリ率)とは、移動平均線と、現在の株価がどれだけかけ離れているかを数値化したものです。すなわち移動平均値が上昇中であるか下降中であるかは全く考慮せず、株価と移動平均値のカイリ率だけを問題にします。移動平均に対する大幅なカイリ現象はやがて必ず修正されるという経験法則に基づいています。 デイトレーダーやテクニカル分析による投資家が利用する数値で、個々の銘柄には、カイリ率が、ある一定程度に達すると下がっていた株価が上昇したり、上がっていた株価が下落したりするという傾向があり、これを元に売買タイミングをつかむことが可能になります。
なお、日本では、2023年10-12月期の実質GDP成長率が2四半期連続でのマイナス成長となり、テクニカルリセッションに陥った。そうしたなか、日銀がマイナス金利政策の撤廃等、トリプル解除を実施したとしても、政策金利をプラス圏に引き上げるといった見方は後退している。こうした日本要因も、円安に拍車をかけている可能性がある。


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