【テクニカル】週足テクニカル・ユーロドル サポート&レジスタンス

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【テクニカル】週足テクニカル・ユーロドル サポート&レジスタンス

ユーロドル・週足は陽線引け。週足一目均衡表・転換線は基準線を上回り、週足一目均衡表・遅行スパンは実線を上回り、週足一目均衡表・雲の上で引けていることで、三役好転の強い買いシグナルが点灯している。2手連続陰線の後で切り返して転換線を上回って引けており続伸の可能性が示唆されている。

 今週は、7月25日週の安値を支持に押し目買いスタンスで臨みたい。

レジスタンス3  1.1909(2021/9/3週高値)

レジスタンス2  1.1886(2021/9/10週高値)

レジスタンス1  1.1829(7/4週高値)

前週終値     1.1742

サポート1    1.1615(7/25週安値)

サポート2    1.1585(週足一目均衡表・転換線)

サポート3    1.1210(5/30週安値)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】週足テクニカル・ユーロドル サポート&レジスタンス

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テクニカル面では、昨日の相場をサポートしたリトレースメント23.6%の水準131.23レベルの攻防に注目したい。このポイントで連日反転する場合は、131.40維持のケースと同じく、もう一段のユーロ円上昇を想定したい。

一方、リスク回避相場(株安)でユーロ円の下落幅が拡大する場合は、130円台の維持が焦点となろう。テクニカルの面では、直近高安の半値戻し130.23レベルの攻防に注目したい。レジスタンスとしてもサポートとしても意識される局面が見られた21日線(EMA)が、半値戻しのすぐ下の水準130.18レベルまで上昇している。目先、130.20前後はテクニカル面でのサポートポイントとして意識しておきたい。

個人的にも長期的な観点からは下落と考えていますが、短期的なテクニカルではちょっと違います。

米金利の上昇やリスク回避相場でユーロドルが1.13台へ下落する場合は、リトレースメント38.2%の水準1.1344レベルを視野に下落幅の拡大を想定しておきたい。現在、このテクニカルポイントを上下に挟むかたちで10日線(EMA)と21日線(EMA)が推移している。

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