
参考レート 1.1423ドル 8/1 2:01
パラボリック 1.1756ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 1.1541ドル (前営業日1.1606ドル)
21日移動平均線 1.1661ドル (前営業日1.1679ドル)
90日移動平均線 1.1414ドル (前営業日1.1407ドル)
200日移動平均線 1.0934ドル (前営業日1.0931ドル)
RSI[相体力指数・14日]
34.59% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 1.1862ドル
2σシグマ[標準偏差]下限 1.1451ドル
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.0021 vs 0.0020 MACDシグナル [かい離幅 -0.0040]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
注目のテクニカルラインをIG証券のアナリストが詳しく解説
時間足(本レポートでは1時間足を採用)でユーロ円のトレンドと短期的な相場の過熱感を確認しながら、これらテクニカル指標がゴールデンクロスへ転じてる場合、特に上で述べたサポート水準でゴールデンクロスが確認される場合は、ユーロ円の上昇と10日線の上方ブレイクを意識したい。
ドル円が146円の攻防となる場合は、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準146.15レベルの攻防に注目したい。5月29日の急反発を止めた重要なレジスタンスラインである。このテクニカルラインの突破は、予想レンジの上限146.90レベルをトライするサインと考えたい。
週間予想レンジの上限:146.90 ドル円(USD/JPY)は50日線を突破し、日足一目雲の攻防にある。今週も反発が続く場合、予想レンジの上限を146.90レベルと想定したい。89日線が146.87レベルまで低下している。また、146.88レベルはフィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準にあたり、2つの重要なテクニカルラインが重なる。
ドル円の週間見通し。予想レンジは142.50-146.90レベル。米中貿易協議、5月消費者物価指数(CPI)、6月ミシガン大学調査の期待インフレ率が焦点に。注目のテクニカルラインをIG証券のアナリストが詳しく解説。
ドル円が146.90レベルを目指すサインとして、最初に注目したい水準が145.50レベルの攻防である。このラインを挟んで一目の基準線と雲の上限、そして2つの半値戻しが展開している。複数のテクニカルラインが重なる145円ミドルの突破は、146円台へ上昇するサインと捉えたい。
ユーロ円が164円台の攻防へシフトする場合は、7月11日の高値と8月5日の安値の半値戻しの水準164.92レベルのトライが次の焦点に浮上しよう。ユーロ円が165円台へ上昇するかどうか?を見極める水準として、このテクニカルラインの攻防に注目したい。
162.00の下方ブレイクは、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準161.62レベルをトライするサインと捉えたい(下の1時間足チャートを参照)。ユーロ円がこのテクニカルラインをも下方ブレイクする場合は、21日線そして161.00を視野に下落幅が拡大する可能性を意識したい。


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