【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線から21日線辺りまでが目先の下値めど

陽線引け。下押し水準を95円後半でとどめて反発すると、96円半ばの日足一目・転換線を超えて、97円まで上値を伸ばした。4手ぶりの陽線引け。
95円台では後半の基準線や半ばの200日線が支持帯として機能した。本日は、96.40円台の転換線から21日線96.38円辺りまでを目先の下値めどと想定。97円台乗せとなれば、先月15日高値97.43円を目指す展開か。
レジスタンス1 97.43(7/15高値)
前日終値 96.87
サポート1 96.15(ピボット・サポート1)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=転換線から21日線辺りまでが目先の下値めど
テクニカル 日足テクニカル 豪ドル円転換線から21日線辺りまでが目先の下値めど
ドル円以外では豪ドルの動きに警戒したい。本日はGDPの形成要素である7-9月期豪民間設備投資が発表される。市場では4-6月期の-2.2%から+0.9%程度まで上昇するとの予想になっている。市場予想と結果に開きが生じた場合には、豪ドルが動意づきそうだ。
陽線引け。1.0470ドル台で横ばいの日足一目・転換線が支持となり、1.05ドル台で上値を試した。21日高値を超えて1.05ドル後半まで上げ幅を拡大している。
200日線の下で引けており、下値余地を今後も探ることになるか。昨日安値150.46円を割り込むようだと、149円前半の日足一目・雲の上限が意識され始める。上サイドの揺り戻しがあった場合も200日線辺りまでか。
陰線引け。日足一目・雲の中で売り優勢となり、一時雲を割り込み190円後半と先月2日以来の安値圏まで下落した。一巡後は雲の中に再び入り込むも、5手連続の陰線引け。


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