お盆の空の便予約 国際線が好調

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お盆の空の便予約 国際線が好調
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お盆の空の便予約 国際線が好調

一方、ANAの予約状況を見ると、国際線は提供座席数242,668席(同0.4%減)に対して、予約数は同1.0%増の214,594人。予約率は88.4%となった。JALの予約状況よりは低いものの、前年を上回わる結果となった。特に、北米、欧州、リゾート線が好調に推移。中国線も前年を上回る予約数を確保している。期間中のピーク日は、日本出発が8月9日、10日、11日、日本到着が8月17日と18日となっている。

8月8日から17日までのお盆期間で、国内線の予約は全日空が約150万人、日本航空は約104万人となっています。

国際線は、いずれもハワイ便が好調で、特に全日空ではお盆期間としては過去最高の予約数となっています。

まずJAL(JAL/JALエクスプレス/ジェイエア)の予約状況を見ると、国際線は提供座席数295,081席(前年比6.1%増)に対して、予約数が前年比7.2%増の266,166人。予約率は前年実績の89.2%を上回る90.2%となった。期間中のピークは日本出発が8月10日と11日、日本到着が8月17日と18日。また、臨時便としてホノルル8便、チャータ便は前年の22便よりも少ない17便(ホノルル6便、コナ1便、パラオ4便、欧州6便)を予定している。

航空大手2社は2日、2024年のお盆期間の予約状況を発表した。日本発の国際線の予約数では全日本空輸(ANA)が23年比で10%増となり、日本航空(JAL)も11%増えた。国内線の予約数も両社とも前年を上回った。ただ、新型コロナウイルス禍前の19年比でみると国際線の予約数は...

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