P&Fでは~
ドル円が下に3枠転換。
ポンド円が下に3枠転換。
豪ドル円が下に3枠転換。
<日足P&Fの状況:(08月04日)~(08月08日)>に追記しました。
驚きの雇用統計でした。
何がって、5月6月の下方修正が合計でマイナス25.8万人というのは考えられないような数字です。
7月の雇用者数も10.4万人の予想が7.3万人でここもかなり悪かったのですが、もはや雇用統計
そのものの信用という問題にもなりそうです。
この騒動でトランプ大統領は雇用統計の担当局長を解雇するということに。
NHKの記事になぜ大幅修正があったのか書かれてましたがイマイチしっくりきませんでした。
ここまで大きく下方修正が入るとなると既に米国はリセッションしているのでは?という考えや
次回のFOMCで早速利下げが、しかも0.5%の利下げという声も出てきています。
まあ、米国経済が強いという数字上だけで怪しいというのは、米国在中のyoutuberの動画などで
ダウンタウンやハリウッドあたりの空き店舗の多さからなんとなくは思っていたのですが
やっぱりという感じもあります。
それでも良い数字が出れば相場はそちらに反応するのでそう思っても逆バリはできません。
ということで、週明け相場がどう反応するかが注目されます。
特に株がどう反応するかに注目でこのままリスクオフ相場が続くのかどうか。
ドル円は200日線超えて大き目陽線でロング確率高いと思ったところに雇用統計で大きな陰線
になりかなりロング継続した人は失敗になってしまったチャートです。
雇用統計が悪いという予想はできたので利食いしてた人は成功でしたね。
だからユーロ円をロングにしてたのですが全般的に下がってしまいましたがドル円ほどではなく
週明けどうなるか・・・。
ポンド円は、ドル円並みに下げた感じで雲で止まっているようですが、ここも雲に入ってしま
うのか下げ止まるのか・・・。
週明けは、日本市場から米国市場が始まりどう反応するかまで目が離せません。
今週は、BOE金融政策などあります。
利下げ予想ですが、事実で戻すかどうかですね。
米国経済に対する世界の見方、専門家の見解なども見ながらトレードしようと思います。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
08月04日 サプライズ下方修正でリスクオフ継続か
だから、米国株の史上最高値更新や円安継続があっても誰も騒がないが、いったん反動的な値動きになれば、必要以上にサプライズとして受け止め、ファンダメンタルズを過度に解釈して理由探しに躍起となっているわけだ。
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