[ユーロ米ドル]ショートカバー一巡後は
(ユーロ米ドル日足)
買い戻し一巡後は再び下値を探る展開を予想する。
週初米国との関税協議で合意したことでユーロ買いとも思われたが、ユーロ売りが先行。また、FOMC会合で利下げに慎重な姿勢が示されたことでユーロは下落幅を拡大。1.18ドル付近でダブルトップを付けたネックラインとして意識された1.15ミドルを下回ると更に売りが加速。週末の米雇用統計発表直前には1.1390付近まで下落したものの、発表後は1.1587まで反発。終値ベースでは辛うじて1.15ミドルを上回り引けている。
短期のユーロショートが一気に買い戻されたことで目先の底の硬さを確認。ただ、関税による今後の欧州経済への影響が懸念されるなかで再度1.15ミドルを割り込むようなら先週の安値1.1390を再度試す展開も予想される。
今週のユーロドル予想レンジ: 1.1650(61.8%、BB基準)~1.1430(90MA)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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