<08月05日>、利下げ確立上昇で株反発!

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<08月05日>、利下げ確立上昇で株反発!
<08月05日>

P&Fでは~
変化なしです。

驚きの雇用統計明けからどうなるかと思ったら株はあっさり戻しました。
が、為替は戻らずです。
フェドウオチの次回9月の利下げ確立は94%ほどに上昇してます。

トランプ関税政策では、スイスに39%の関税をかけるということでスイス売りたいところも
米国がロシアに追加制裁という話でリスクオフ相場も見られスイス買いという構図で動けない
感じだそうです。

トランプ大統領の統計責任者解雇ということが独裁みたいなで批判もでています。
パウエルさん解任という話が出たときは大きくリスクオフになりましたが・・・。
まだまだ数日は目が離せない感じです。

チャート的には、ドル円の雲が145.50付近なので下がったらここまで行くかもしれません。
ユーロドルは、雲の底がサポートになり反発で雲の上にしっかり出れるかどうか。

まだまだ、上下激しいかもしれないので慎重にやっていくしかなさそうです。

(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)

[紹介元] ポイント&フィギュアでFX <08月05日>、利下げ確立上昇で株反発!

08月05日 利下げ確立上昇で株反発

【NQNニューヨーク=矢内純一】4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発し、前週末比585ドル06セント(1.34%)高の4万4173ドル64セントで終えた。上げ幅は5月27日(740ドル)以来の大きさだった。前週末までの5営業日で1300ドルあまり下げた後で主力株を中心に見直し買いが優勢だった。米労働市場の軟化で米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを再開するとの見方が強まっていることも相場を支えた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の日程に連動した金利スワップ動向に基づくと、9月に0.25ポイントの利下げが行われる確率は約85%となっている。1日のピーク時に付けた90%からは低下したものの、雇用統計発表前の約40%からは大きく上昇している。

市場では「9月の利下げ観測に加え、大型ハイテクの堅調な企業収益が示されたことが相場の支えとなっている」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との指摘があった。

4日の米株式相場は反発。1日発表の米雇用統計が弱い数字となったことで早期の利下げ観測が強まるなか、堅調な企業業績も意識され、押し目買いの動きが広がった。雇用統計発表後に大荒れとなった米国債市場は、落ち着きを取り戻した。円相場は一時1ドル=146円台後半に上昇。

1日発表の7月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が市場予想を下回ったうえ、5〜6月分についても大幅に下方修正された。同日は労働市場の軟化への懸念から米株式相場が大幅に下落していたが、4日は米雇用悪化を背景としたFRBの早期利下げ観測が株買いを促した。

金相場は続伸。早期利下げ観測を背景に買いが続いた。スポット価格はニューヨーク時間午後2時30分現在、前営業日比12.77ドル(0.4%)高の1オンス=3376.25ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、26.60ドル(0.8%)高の3426.40ドルで引けた。

米国債相場は総じて比較的落ち着いた動き。弱い雇用統計への反応で年内の利下げ観測が強まったことを受け、国債相場は1日には今年に入って最大の上げを記録していた。

同氏によれば、ゴールドマンはユーロ圏の成長見通しを引き上げ、欧州中央銀行(ECB)による追加利下げはないと判断。「金利差の縮小は、ドル安がさらに進むとのわれわれの見方を補強する」ともリポートに記した。

米短期金利先物の値動きからFRBの金融政策を予想する「フェドウオッチ」では、4日午後時点で次回9月会合に政策金利を0.25%下げる確率は9割を超え、1日の8割から一段と上昇した。トランプ米大統領はFRB理事を退任するクグラー氏の後任を今後数日以内に発表する。金融緩和に積極的な人物を後任に指名するとの見方も利下げ観測を後押しした。

モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏は「今週は経済指標の発表が少ないため、トレーダーは企業決算や関税を巡る新たな動向から手掛かりを得ようとするだろう」と指摘。その上で、景気減速の兆候が市場にとってネガティブ材料と捉えられるのか、それとも早期利下げを促す要因と見なされるのかが注目すべきポイントだと述べた。

このため、FRBが経済の減速を防ぐため利下げ姿勢を積極化させるというシナリオは後退した。CMEグループによると、FRBが年末までに行う利下げの回数が4回に達することについて投資家の動向から算出される確率は、日本時間6日午前11時の段階で34%。4月30日段階の75%から大きく低下している。FRBの利下げはS&P500の上昇期待を強めるカギとなるだけに、投資家にとっては不安材料といえそうだ。シカゴ・オプション取引所によると、ウォール街の「恐怖指数」と呼ばれるVIX指数(VIX)は5日の終値で23.64となり、3営業日ぶりに反発した。

その上で同氏は、秋にかけての市場環境は強気筋に有利な地合いになり、利下げの可能性と企業業績の堅調さが年末に向けた株価の再上昇を支え、2026年への新たな展開を後押しするとの見方を示した。

S&P500の今後の見通しをめぐってはパウエル氏がFOMC後の7日に行う情報発信の重要度が高まる。FOMC自体は利下げ見送りが確実視されているが、パウエル氏がトランプ氏の高関税政策が経済や物価に及ぼす影響についてどのような見解を示すかが焦点なりそうだ。パウエル氏は4月16日の講演で、物価上昇再燃への警戒から利下げに慎重な姿勢を示し、S&P500の値下がりの材料を提供した。今回のFOMC後の記者会見でもパウエル氏が同様の立場をとれば、9連騰で示されたS&P500の上昇機運が改めて削がれることも想定される。

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