【見通し】株式明日の戦略-40500円台回復も場中は伸び悩む、5日線を超えられるかが焦点に

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【見通し】株式明日の戦略-40500円台回復も場中は伸び悩む、5日線を超えられるかが焦点に

5日の日経平均は3日ぶり反発。終値は258円高の40549円。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1154/値下がり412。フジクラや古河電工など電線株が大幅上昇。東電HDや北海道電力など電力株の動きも良く、データセンターに絡む銘柄が強かった。業績見通しを提示したマツダが大幅上昇。ロームは1Qの大幅営業減益がネガティブ視されず、5%を超える上昇となった。上方修正を発表した銘柄に資金が殺到しており、オルガノがストップ高。ティラドはストップ高比例配分となった。

 一方、東京エレクトロン、アドバンテスト、ディスコなど半導体株が軟調。良品計画やサンリオが大きく売られた。東京精密、ツムラ、あすか製薬などが決算を材料に大幅下落。1Qが営業減益となったLINEヤフーが12.2%安と急落した。

 日経平均は3日ぶり反発。きのうの取引時間中には4万円を割り込んだが、きょうは終値で40500円を上回っており、下値不安は大きく後退した。

 ただ、高値は40649円までで、5日線(40672円、5日時点、以下同じ)は超えられなかった。40500円は寄り付きから超えてきただけに、物足りなさもある。この近辺で戻りが一服してしまうと、5日線が抵抗として意識されやすくなる。なお、TOPIXは終値(2936p)できっちり5日線(2932p)を上回った。グロース250指数は年初来高値を更新、スタンダード指数は史上最高値を更新しており、他の指数の動きは良い。決算発表ラッシュが終わると夏枯れ相場も意識されるだけに、材料の多い今の時期に日経平均が5日線上を回復できるかが注目される。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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