有料席の前売り期間が終了した翌日（花火大会開催の約10日前）！
ディズニーのドローンショーの実施予定・場所は、決まり次第、東京ディズニーリゾート公式HPで花火大会の直前（10日前くらい？）にアナウンス（告知・公表）されます。
有料席の前売り期間が終了した翌日（花火大会開催の約10日前）！
「とりで利根川大花火」におけるドローンショーでは、昨年の成功を受けて、今年は約3倍となる企業から賛同を得て助力いただきます。地域の皆様と協賛企業のご支援に感謝しながら、花火大会の持続可能な開催に貢献してまいります。
ここ数年で、ドローンショーは花火大会やスポーツイベントなど色々なイベントで採用され、一般レベルに浸透しつつあります。
ドローンショーの実施は、花火大会の直前（10日前くらい？）にアナウンスされるため、直前までショーを見るチャンスがある（チャンスが残る）！？
近年は予算の問題で多くの花火大会が中止となり、継続のために大手企業もビール（キリン「晴れ風」）の売上げの一部を使うなど支援に乗り出すほど。 そのような状況の中、導入されたのがドローンショーだといいます。
ハナビスト（花火研究家）・冴木一馬さん： 「最近は花火大会が中止になることが多い。やはり予算的な問題で、費用が集まらない」
そして、有料席の前売り期間が終了した翌日（花火大会開催の約10日前）、東京ディズニーリゾート公式HP並びに花火大会運営事務局（本部）から、ドローンショーの実施についてアナウンスされました。
また、花火大会の会場には、十分な広さの自由席も用意されていました。しかし、愛媛県内（会場周辺）だけでなく近県からの来場者も多く、自由席の開場前から、例年よりも多くの人で少し混雑している様子でした。
また、ドローンショーが実施される場合、例年の花火大会よりも渋滞や混雑が予想されるため、特に注意が必要です。そのため、早めの準備・移動を心掛けましょう。
さらに、当日の有料席の販売（当日券）の詳細については、花火大会事務局への電話での案内のみとなっていました。これも、当日の有料席（当日券）の購入希望者の殺到や混雑による混乱・トラブルなどを避けるための措置だと思われます。
この記事を書いている時点（2024年10月5日 現在）では、ドローンショーは静岡県静岡市の「第71回安倍川花火大会」、愛媛県松山市の「第72回松山港まつり・三津浜花火大会」、秋田県大仙市の「第96回全国花火競技大会（大曲の花火）」、埼玉県鴻巣市の「第21回こうのす花火大会」、熊本県八代市の「第37回やつしろ全国花火競技大会」の5つのみの実施スケジュールとなっています。
ドローンショーのプロデュースなどを行う「スターフライト・ドローンショー」の共同経営者のクリス・ホプキンス氏は「ドローンショーは花火大会よりももっと洗練されています」と語っています。スターフライト・ドローンショーでは、2022年に1機1500ドル(約21万円)以上のドローンを少なくとも75機購入し、連邦航空局に対して数多くの申請書を提出し、規制当局からの許可を得ました。また、ドローンの操縦に熟練した人材の確保を進めました。ホプキンス氏は、この投資に見合うだけの価値がドローンショーにはあることを示唆しています。一方で、誰もが夜空を彩るショーとしてのドローンショーを望んでいるわけではなく、従来の花火大会を望む声もあります。テキサス州ガルベストンでは、2022年の独立記念日にドローンショーを行いましたが、2023年の開催時には従来の花火大会に戻すことを検討しています。また、「ドローンショーには花火大会の爆発音がないことから、迫力に欠ける」との意見も上がっているとのこと。
そのため、まだドローンショーの実施が発表されていない花火大会でも、直前までショーを見ることができる！？チャンスがあります。
当日の状況については、花火大会の場所などにもよるかと思われるため、参考程度にしていただければ幸いです。
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