[米ドル円]もみ合い相場

昨日の東京時間に河野元外相が「円高誘導のため利上げが必要」と発言。ドル円は１４７円３１銭まで下落。しかしそれも長続きはせず欧州市場では円売りが先行。１４７円８８銭まで上昇したが４日に付けた高値１４８円０８銭には届かずに失速。
NY時間にカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が「年内２回の利下げが妥当」との発言もありドルが全面安。ドル円は１４７円を一時的に割り込んだがすぐに買い戻されている。
特に目立った材料がない中で短期筋中心の動きが目立つ。
今日のNY時間には新規失業保険申請件数が発表されるが先週の雇用統計の後だけに注目度が高い。ただ、FRBの早期利下げ観測を変えるほどのものではなく、結局ドル円は１４８円付近から１４６円ミドル付近のレンジ相場が予想される。

ドル円予想レンジ： 148円00銭～146円60銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー