お盆の準備もあるので、今週は僕もチャート監視は控えめに、夏休みを取る予定です。
まあ雑用とか検証とかして終わるんですけどね
1.今週の焦点
通貨選択に影響しそうな今週の焦点は以下4点。火曜に色々集中してますね。特に①は、先々週の雇用統計で金融政策の先行きが注目されていることから注意が必要。ドルストレートは下にも見るように方向性が微妙なので、日々動きを見ながらデイトレでしょうか。
①12日火曜 21:30 米CPI(インフレ指標)
②12日火曜 13:30 オーストラリアRBA政策金利 →利下げ予定
③12日火曜 米中高率関税一時停止期限 →トラブルがなければ期限延長されそう
④8月後半にかけて石破首相が退陣するか→円安要因
2.ドルインデックス・通貨強弱
次に通貨選択の材料その2でドルインデックスと通貨強弱。
ドルインデックス
長期足チャートはこんな感じ。長期は大局ドル安。日足を見ると、ドルストレートはまだドル高に調整が続くのかなという印象。
先週通しての通貨強弱
先週のBOEでポンドが最強。最弱は、トランプ様に39%関税をくらったスイスフラン(お気の毒…
) 2番目に弱かった日本円は、先々週の円高の動きを受けての調整の円安。いわゆる切って戻ってな感じですね。
GBP>AUD=NZD=EUR>CAD=USD>JPY=CHF
各クロス、通してみていきましたが、長期足は、むっず!しかなかったっす笑 なんせ、目線方向が揃っているクロスがほとんどない。クロス円は、ふわっとしてますが、全体に調整上昇のあとの円高方向に行きたいのかな、という印象でした。
3.今週主に見ていく通貨
今週は円高方向でクロス円を見ていこうと思います。先週の振り返りでCHFJPYの戻り売りを狙ってた旨書いていたのですが、結局グダグダでやることなし。今週は延長戦でCHFJPYを見ておこうと思います。今週はちゃんとしてほしいです笑 なお、上に書いた石破首相退陣報道があれば逆方向(円安)のインパクトなので注意が必要。
このほか、デイトレ・短期はいくつかリストしたものを気が向けば見ておく予定ですが、基本的に他のことを色々しようと思います![]()
4.指標・イベント等
目立ったところでは12日火曜に米国のインフレ指標CPI(⇒インフレがやや加速しそう)。米金融政策の先行きの見極めに注視されそう。また、同日午後にオーストラリアRBA政策金利(→利下げ見通し)。


コメント