東海道新幹線 始発から通常運転へ

台風10号や大雨の影響でダイヤの混乱が続いていた東海道新幹線は2日、東京から新大阪までの全区間で始発から通常運転を再開しました。 東海道新幹線は安全が確認できたとして、東京と新大阪の間で1日午後6時すぎから運転を再開しました。 2日は4日ぶりに始発から通常通り運転しています。 午前6時前から普段より少し多い50人ほどが始発を待っていましたが、大きな混乱はみられませんでした。千葉に帰る人 「1泊2日で帰る予定だったが、5泊6日になってしまった。無理やり突き進むよりは、止まって安全に帰れるので良かったと思う」 午前11時時点では、比較的席に余裕があるということです。

JR東海によりますと、東海道新幹線は11日の始発列車から、通常通りの運転を行う予定だということです。

台風１０号の影響で、８月２９日から一部区間で運休していた東海道新幹線は２日、始発から通常運転を再開した。ＪＲ東海によると、始発の午前６時東京発博多行きの指定席はほぼ満席だったという。山陽新幹線も、東海道新幹線との直通運転を再開した。

同時に、東海道新幹線の臨時列車の運転計画も発表。グリーン車を除き、普通車全車自由席で運転予定です。グリーン券は、車内で発売します。