[米ドル円]ドル上値重い展開継続

先週のドル円は前週末の雇用統計後に急落した勢いを継いで146円62銭まで下落。その後は前週からの下落幅を埋めに入る動きを見せたものの148円にも届かず、上値の重さを確認した格好だ。
FRBの人事を巡りトランプ大統領がハト派のメンバーを送り出すなど、早期利下げ観測が一段と進む中で今週発表される米CPIに注目が集まる。もし予想を上回るようならインフレ懸念から早期利下げ観測が後退。ドル買戻しのきっかけになりそうだが利下げへの思惑は根強く、上値は限定的とみる。

本日のドル円予想レンジ： 148円00銭～147円40銭
今週のドル円予想レンジ：148円80銭（50％）～145円80銭（BB下限）

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー