ミャクミャク生みの親 今の思いは

ミャクミャク焼きは、S（8個入）960円・M（12個入）1,440円・L（16個入）1,920円 から選べ、プレーン・五郎島金時・チョコ・カスタードの4種類を好きなように組み合わせられる。おいもソフトクリームには、1個120円でトッピング可能。

今まで「脈々」と受け継がれてきた私たち人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化。変幻自在なキャラクターは更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の素晴らしさをこれからも「脈々」と未来に受け継いでいってくれるはず。 そんな希望を込めて「脈々＝ミャクミャク」と名付けました。 またミャク＝脈であり、生命そのもの。 ミャクミャクという2音が続く様は、命が続いている音にも聞こえます。

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は、開幕まで2年を前にした12日、公式キャラクター「ミャクミャク」を使用したグッズの販売を開始した。

ミャクミャクグッズは、オンラインストアのほか、会場内のオフィシャルストアで購入できる。オフィシャルストアは全部で4店舗あり、営業時間は9:00〜21:30（入店は21:00まで）。

2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のデザインの作者は、デザイナー・絵本作家の山下浩平氏。2021年に行われた大阪・関西万博 公式キャラクターデザイン公募に応募された合計1,898点のデザイン案のなかから採用された。

本記事では、大阪・関西万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」のデザインや名前の由来、グッズ情報などを解説した。ミャクミャクは、赤い「細胞」と青い「水」がひとつになって生まれた生き物で、自由に姿を変えられるのが特徴。世界中の多様な知恵や文化を取り入れられるたくさんの目玉からは万博のキーワードの一つである多様性が感じられるデザインで、その名前には、歴史や文化、いのちを「脈々」と未来へ受け継いでいくという想いが込められている。会場では実際にミャクミャクと会ったり、グッズを購入したりできるため、ミャクミャクファンの方は、ぜひ現地に足を運んでみてほしい。

ミャクミャクのデザインは、2021年に行われた大阪・関西万博 公式キャラクターデザイン公募に応募された1,898件のデザインのなかから最優秀作品に選ばれた。

「ミャクミャク」というキャラクターの愛称は、デザインとは別の公募で決定。「ミャクミャク」という愛称は、川勝未悠氏と作田陽向氏の2名から応募されていた。そのため愛称コンセプトも2つあるが、どちらも「これまで受け継がれてきた人類の知恵や文明のつながりをこれからも”脈々”と未来に受け継いでいく」といった想いが込められている。

2022年1月28日の第1回選考委員会で最終選考に進む3作品に絞られ、最終候補作品に対する意見を募集したところ、4万件を超える意見が寄せられた。同年3月22日の最終選考会では、「多様性」「SDGs」といった大阪万博のキーワードとの親和性をもとにデザインを選考。「多様性に対して開かれたかたちである」という点が評価され、現在のミャクミャクのデザインが採用された。

元々1970年の大阪万博のシンボル「太陽の塔」が好きだった山下氏は、「気持ち悪いけどかわいらしい」を目指してデザインの制作を開始。2020年8月に決定した公式ロゴの赤い円を連ねたマークを元にした、ミャクミャクのデザインが生まれた。山下氏は、「生き生きとしたロゴマークのイメージを損なわない様に心がけました」と語っている。

細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。 赤い部分は「細胞」で、分かれたり、増えたりする。 青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることができる。 なりたい自分を探して、いろんな形に姿を変えているようで、人間をまねた姿が、今の姿。 但し、姿を変えすぎて、元の形を忘れてしまうことがある。 外に出て、太陽の光をあびることが元気の源。雨の日も大好きで、雨を体に取り込むことが出来る。 開幕前から自分のことを皆さんに知ってもらい、2025年に開催される大阪・関西万博で多くの人に会えることを夢見ています。

4月13日から10月13日まで、大阪・夢洲（ゆめしま）で開催中の「2025年日本国際博覧会（略称：大阪・関西万博）」。「ミャクミャク」は大阪・関西万博の公式キャラクターだ。独特な見た目から何かと話題になってきたミャクミャクだが、どういった背景で生まれたのか知っている方はそれほど多くないのではないだろうか。この記事では、ミャクミャクが生まれた背景や名前に込められた想い、グッズ情報などを解説する。

なかでも、生地をミャクミャクのかたちにして焼き上げた「ミャクミャク焼き」は、SNSでも話題に。そのまま食べたり、ソフトクリームにトッピングしたりできる。買える場所は、東西ゲート付近の「らぽっぽ」のフードトラックや、西ゲート付近の「らぽっぽKANSAIマルシェ店」など計5箇所。

2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。公式サイトでは、「細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物。その正体は不明。」と説明されている。目がたくさんあり体は水で出来ているという変わった見た目をしているが、そのプロフィールからはかわいらしい性格がうかがえる。