
参考レート 96.51円 8/13 1:49
パラボリック 94.91円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 96.23円 (前営業日96.04円)
21日移動平均線 96.35円 (前営業日96.36円)
90日移動平均線 93.95円 (前営業日93.85円)
200日移動平均線 95.38円 (前営業日95.40円)
RSI[相体力指数・14日]
56.00% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 97.35円
2σシグマ[標準偏差]下限 95.29円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.21 vs 0.28 MACDシグナル [かい離幅 -0.07]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 豪ドル円テクニカル一覧5日移動平均線近辺で支えられる
ドル円が145.00レベルを突破した後、反落の局面でこの水準を維持する場合は反発地合いの強さを市場参加者に意識させよう。このケースでは、フィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準146.44レベルのトライを意識したい。このテクニカルラインをも突破する場合は、147円台への上昇と50日線のトライを想定したい。
以上、FXチャートからは読み取れないものについて解説しました。 ここからは、実際にFXチャート分析をする際、活用するテクニカル指標について解説します。
津田 隆光(つだ たかみつ) チーフマーケットアドバイザー 日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA)。主にコモディティ分野のマーケットに従事し、2008年1月マネースクウェア・ジャパン(現マネースクエア)入社。社内外で各種テクニカル分析レポートを執筆する傍ら、セミナー講師やYouTube(M2TV)出演、ラジオ番組(ラジオNIKKEI)コメンテーターなどを務める。 【執筆レポート】 「テクニカル・ポイント」など 【出演動画】 YouTube(M2TV)「マーケットView虎視眈眈」
テクニカル面でも、ドル円は日足一目均衡表で三役陰転が点灯したほか、前週からわずかに低下傾向となっている200日移動平均線(本日は152.80円付近)を下抜いている。このため、下押す材料に反応しやすい地合いとなっている点には注意したい。
MT4/MT5の出来高系テクニカル指標では、取引量ではなくティック(刻々と変わる細かい値動き)の更新回数で出来高を表示します。
冒頭でも述べたように、FXの相場分析方法には、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の2種類があります。
最初の焦点は、レジスタンス転換の兆しが見られる144.00レベルである(日足チャートの黒矢印を参照)。この水準を突破しかつ維持する場合は、145円台の攻防を意識したい。テクニカルの面では、4月2日(米相互関税が発表される前)の高値と節目の140円割れが見られた先週22日安値の半値戻しの水準145.19レベルの攻防に注目したい。
テクニカル分析は、過去の値動きを分析するだけでよいので、チャートがあれば相場分析を行えます。 しかしファンダメンタルズ分析では、FX市場に与えるあらゆる事象を分析しなければなりません。 テクニカル分析よりもファンダメンタルズ分析のほうが、取得する情報量も多くやや難しい相場分析方法です。


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