パビリオンで一夜 うずくまる人も
「さあ、森からはじまる未来へ」をテーマにしたパビリオン。 来場者はランタンを手に、パビリオン内の擬似的に再現された森の中を冒険できる。 映像で映し出された動物との出会いや、ランタンを使った演出などを体験しながら森を進むと、「パフォーミングシアター」へと辿り着く。 そこでは、冒険してきた森が題材となった物語を、映像・演者・音が融合した大迫力の演出を楽しめる。
開催地である大阪の産学官が出展する「REBORN」をテーマにしたパビリオン。 25年後の自分の姿のアバターを作り、そのアバターと一緒に次の世代の技術や食品などを体験できる。 バーチャル空間で人生ゲームを遊べたり、360度シアターでモンスターハンターの世界を体験できたり、宇宙ステーションのシャワーを体験できたりと、子供から大人まで楽しめる展示だ。 その他にも、大阪の食と文化の魅力を発信する展示などもあり、見どころが多い。
結論、事前予約頑張った勝ち組じゃなくても、楽しめる。狙い定めすぎず、空いてるとこ入ればいいやって振り切ると結構いいのでは。知らない国知れるのが博覧会のいいところ。あと、パビリオンや店によって、けっこう日本語喋れなそうな人もいたり、海外からのお客さんもいて、それぞれのお国柄見れて楽しい。しかし、カフェやレストランはやってないとこも多い上に、売り切れも結構あるので、そこら辺は食べられたらラッキーくらいに思っておくと気が楽かも。夫は英語もできるので、結構スタッフさんたちとコミュニケーション取ってて、なんか海外旅行行った時みたいな感じだった。あと、大きな建物好きはとにかく建物見てるだけでも楽しい。特に夜景は素晴らしい。雨の日は嫌だけど、夜景撮るなら雨上がりとか最高だと思う。
しかしこのアプリ、どっちも何かあるといちいちログインしなおさないといけなかったり、パビリオンの予約の時も、予約枠残ってるパビリオンだけソート表示したりできないし、予約必要なしパビリオンを探せなかったり、ページ戻ると最初のとこ飛ばされて、続きのページからスタートできなかったりとか本当にポンコツ。これマイナポータルのサイトとすごい似てる。政府機関が作るものが似てるのか、はたまた開発してるとこが一緒なのか、とにかく痒いところにはいっさい手が届かないシステムなので、そこは覚悟するしかない。どうして公共機関が作るアプリは人をイラつかせるのが得意なんだろう? もういっそテーマパーク運営してるとこに協力してもらえばいいのに…。で、このアプリを使ったり、写真を撮ったり、はたまた行ったことのない国をネットで調べたり、行き帰りのマップ調べたり、待ち時間潰したり、何てことをしてるうちにスマホの電池がみるみるなくなっていくので、可能ならモバイルバッテリーは2個くらい持ってった方がいい。
NTTグループが手掛けるパビリオンのテーマは「PARALLEL TRAVEL」。 NTT Pavilionは、Zone1〜3の3つのゾーンで構成。 「Zone1」では通信手段の変遷を体験できる展示や映像が、「Zone2」ではテクノポップユニット「Perfume」のライブパフォーマンスが3D映像や振動を通して楽しめる。 「Zone3」では、ブース入り口で撮影した全身写真を元に、来場者をバーチャル上に再現した「Another Me」がディスプレイに表示される。「Another Me」を活用した、様々な演出が体験できるのも魅力だ。
「いのちを磨く」がテーマのシグネチャーパビリオン。プロデューサーはメディアアーティストの落合陽一(おちあい よういち)が務める。 その外壁は鏡面状の外装膜で覆われており、周囲の風景を映し出すだけでなく、ところどころが揺らぎ、これまでにない物質感と出会える。 施設内は鏡となったLEDモニターに囲まれており、来場者のアバターを映すことで自分自身と対話する、不思議な体験を楽しめるだろう。
海外パビリオン最大級の規模を誇る「中国パビリオン」。 割った竹片に文字を記す「竹簡」を模した外壁が特徴的で、外壁には119もの漢詩が書かれている。 館内は3つの展示ゾーンに分かれており、中国の長い歴史と最新技術を感じられる様々な展示を楽しめる。 展示の目玉は人類史上初めて採取に成功した「月の裏側の砂」。 合わせて「月の表側の砂」も展示されているため、見比べてみると面白いだろう。
ロボット工学の第一人者・石黒 浩(いしぐろ ひろし)がプロデューサーを務めるシグネチャーパビリオン。テーマは「いのちを拡げる」だ。 メイン展示「50年後の未来」では、人間とアンドロイドが共存し、高度なテクノロジーを使用したプロダクトが日常に溶け込んだ社会を体験できる。 日本の心を宿す「ヤマトロイド」、日本の高度な技術・文化を愛する「アスカロイド」、石器時代や神社をイメージした「ペトラ」など、様々なアンドロイド・ロボットと触れ合える。 その他にも、日本の豊かな歴史と文化を体験できる「いのちの歩み」や、1,000年後の世界をイメージした幻想的な空間で、肉体という制約から解き放たれた人の姿と出会う「1000年後のいのち"まほろば"」など見どころが満載。
生物学者・作家の福岡伸一(ふくおか しんいち)がプロデュースする、「いのちを知る」をテーマにしたシグネチャーパビリオン。 施設内には、互いに補いながら分解と合成を繰り返す、生命の「動的平衡」を体験できる空間が広がる。 大規模なシアターシステムと32万個のLED電球による、光の粒子が創り出す芸術的空間では、自らも動的平衡の中にあることを感じられるだろう。
砂漠の国として知られる「クウェート」のパビリオンでは、五感を通してクウェートの環境や文化を体験できる。 中でも注目を集めているのが、本物の砂漠の砂に触れられる展示だ。 クウェートの植物や動物が映し出された砂に手を触れると、動きに合わせて映像が変化する仕掛けも面白い。 また、大きな星空が映し出される大きなドーム状のシアターも人気を集めている。 棒状の装置に向かって願い事を話すと、その願いが星になって夜空に打ち上がる演出があるので、ぜひ試してみてほしい。 その他、滑り台など子供でも楽しめる仕掛けや展示も多いので、家族で大阪・関西万博へ訪れる方にもお勧め。
1970年の大阪万博で展示され、注目を浴びた「人間洗濯機」だが、製品化には至らなかった。 それから50年が経った2025年の大阪・関西万博では、大阪ヘルスケアパビリオンにて、さらに進化を遂げた「ミライ人間洗濯機」を展示。 事前に応募して選ばれた入浴体験希望者のみ、実際にミライ人間洗濯機を体験できる。 入浴体験は1日5回行われており、希望者以外でも実際に入浴している様子の見学は可能だ。 ミライ人間洗濯機の中に入ると、自動給水が始まり、マイクロバブルによる毛穴汚れや皮脂などの洗浄が始まる。 その間に心電図をモニタリングし、心身の状態や疲労度などを感知。その結果は前方のモニターに表示される。 心電図から入浴者の情報を判断し、最新の水流技術で首から上を自動洗浄。その時の気分に合わせた映像も流れ、洗浄完了後に排水と乾燥が行われるといった流れだ。
「愛の讃歌」がテーマのフランスパビリオンは、劇場をモチーフにしたゴージャスな外観が一際目を引く。館内では日本とフランス、様々な”愛”を感じられる多彩な展示を楽しめる。 入場してすぐの場所には、スタジオジブリの名作「もののけ姫」のワンシーンを再現した、高さ5mの巨大なタペストリーが展示されており、来場者を圧倒する。 LOUIS VUITTONの展示室には、ブランドの象徴であるモノグラムのトランクが135個も並べられ、開かれたトランクの内部には、アトリエで作業する職人たちが映し出されている。 その他にも「DIOR」「CELINE」の展示など、フランスを代表するブランドの展示も充実。
映画作家「河瀨直美」がプロデュースする「いのちを守る」をテーマにした、シグネチャーパビリオン。 対話を通じて世界のあらゆる場所で起こる分断を明らかにし、解決を試みる実験場だ。 シンボルとなるイチョウの木を中心に、京都や奈良の里山を再現した憩いの空間にある2つの廃校がその会場となる。 会場ではスクリーンに映し出された人と来場者が2人で、テーマだけが設定された脚本のない対話を試みる。開催期間中に行われる対話は1,840回。 対話者は募集中なので、参加してみてはいかがだろうか。
そういえば会計時の注意点が!パビリオンによって、対応してる支払い方法が違う!バーコード決済ダメで、交通系ICカードしか使えなかったり、クレジットでもVISAとAMEXしかつかえなかったり、まちまち。大人は色んな支払い方法に対応できるようにしておいた方が安全。
みんなが行きたいパビリオンに行けますように〜〜!!



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