[ユーロ米ドル]米インフレ懸念
(ユーロ米ドル日足)
前日にベッセント長官が「9月のFOMC会合で0.5%の利下げ実施すべき」。トランプ大統領も「米金利は1%であるべき」などの発言からドル売りユーロ買いが進んだ反動が見られた。昨日発表された米PPIが予想を上回ったことで早期利下げ観測が後退しユーロは1.1631まで下落。しかし8月1日の米雇用統計後の上昇幅から見ると調整の一環としても戻しの幅は少ない。それだけFRBの早期利下げへの期待が高いとみられる。
90日移動平均線の上昇トレンドが継続。
今日発表の米小売売上もPPI同様にインフレ懸念を示したとしてもFRBの利下げ路線に変化はなくユーロの下値は限定的とみる。
ユーロドル予想レンジ: 1.1700~1.1600(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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