
参考レート 172.22円 8/16 1:47
パラボリック 170.05円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 172.30円 (前営業日172.26円)
21日移動平均線 171.97円 (前営業日171.97円)
90日移動平均線 167.08円 (前営業日166.98円)
200日移動平均線 163.72円 (前営業日163.68円)
RSI[相体力指数・14日]
55.73% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 173.47円
2σシグマ[標準偏差]下限 170.36円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.48 vs 0.55 MACDシグナル [かい離幅 -0.07]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカルの面では10日線(MA)のトライが焦点となろう
そのきっかけとして、テクニカルの面では上で述べた200日線の攻防が鍵を握ると予想する。
なお、筆者の想定を超える米ドルの買い戻しが入り、ドル円が21日線を上方ブレイクする場合は、145.00レベルの再トライが焦点に浮上にしよう。だが、上述したドル指数(DXY)の動きは米ドル不信の根強さを示唆している。ドル円の上昇幅が拡大する局面では、昨日のような戻り売りを警戒したい。テクニカルの面では、50日線での急反落を警戒したい。
しかし、テクニカルの面で真に注目すべきは、トライアングルの攻防である。
このケースでのドル円は、141円台への上昇を想定しておきたい。テクニカルの面では10日線(MA)のトライが焦点となろう。この移動平均線は今日現在、141.70台まで低下している。ドル円が10日線を上方ブレイクする場合、それは142.00をトライするシグナルと想定しておきたい。
テクニカル面でも、ドル円は日足一目均衡表で三役陰転が点灯したほか、前週からわずかに低下傾向となっている200日移動平均線(本日は152.80円付近)を下抜いている。このため、下押す材料に反応しやすい地合いとなっている点には注意したい。


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