【テクニカル】一目チェック2=オセアニア通貨は遅行スパンと均衡表が陰転

日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点
ポンド円
転換線 197.66円 > 197.66円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 199.49円 > 198.89円 実線 … 買い示唆
終値 199.49円 > 197.20円 雲の上限 … 買い示唆
三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド
豪ドル円
転換線 95.89円 < 96.17円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 95.78円 < 96.96円 実線 … 売り示唆
終値 95.78円 > 95.10円 雲の上限 … 買い示唆
NZドル円
転換線 87.51円 < 87.87円 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 87.16円 < 88.57円 実線 … 売り示唆
終値 87.16円 = 雲のなか … 中立
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック2=オセアニア通貨は遅行スパンと均衡表が陰転
テクニカル 一目チェック2オセアニア通貨は遅行スパンと均衡表が陰転
一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。
一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。


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