「大人のやる気ペン」なぜ人気

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「大人のやる気ペン」なぜ人気
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大人のやる気ペン なぜ人気

コクヨの会議室に、緊張が走った。「大人のやる気ペン」開発者の中井信彦さんの手には、4コマ漫画も含めた企画書と動画。満を持して挑んだ社長プレゼンだった。

大人のやる気ペンでは、単に「筆記している時間」だけでなく、ペンを持って机に向かっている時間そのものを「やる気タイム」として検知するしくみになっています。

最後は、いろいろな筆記具で使いたい方には、大人のやる気ペンが刺さりますね。

やる気ペンを使う子どもたちから、私たちは本当にいろいろなことを教えてもらいました。やる気は目に見えず、取り出すことも、触れることもできない、謎に満ちた存在です。でも、日常の中に確かに転がっていて、私たちに見つけてもらうのをずっと待っているように思うのです。子どもたちが、スマホアプリにやる気パワーを注いで、やる気の木を成長させる動作を喜んで続けている姿や、すごろくの世界を一歩ずつ進んで行くのを楽しんでいる様子を見て実感しました。毎日学び続けるためには、巨大な岩を動かすような「大きなやる気」は必要なくて、空にかかる虹のような、ちょっとだけ目線を上にする「小さなやる気」を生み出す仕組みが大事なんじゃないかと。私たちはそのちょっとしたやる気を生み出す仕組みを「マイクロモチベーションサイクル」と名づけ、大人のやる気ペンの設計に組み込んだのです。

でも大人のやる気ペンでは、単に「電源がONの状態」の時間を計測しているわけでなく、実際に手を動かして書いている時間、書いてはいないけど思考している時間、問題文を読んでいる時間…【ペンを手に持って机に向かっている時間】を独自の計測方法で検知し、記録してくれるしくみです。

コクヨが発売した「大人のやる気ペン」(希望小売価格9900円)に注目が集まっている。2019年7月に発売した子ども向けの「しゅくだいやる気ペン」(同7599円)のヒットを受けて開発。

続いては、「自分で学習やタスクの管理をしたい」という方にも、大人のやる気ペンはイチ押しです。

「大人のやる気ペン」には専用のケース型充電器が付属しており、一度の充電で約1週間使用可能(1日2時間の学習を想定)。このIoT文具はクラウドファンディングで話題となり、支援総額が予想を大幅に上回る約7,000%の達成率をたたき出した。

大人のやる気ペンは、子ども向けに展開している「しゅくだいやる気ペン」をベースに小型化。本体重量は約8gで「しゅくだい」から約60%の軽量化を実現した。取り付けるペンの適合目安は直径9~13mm。シャーペン、ボールペン、スタイラスペン等に対応する。鉛筆は細いため装着できない。

アバターがスゴロクの旅を進めていくと、実際に「大人のやる気ペン」を使っている他のユーザーのアバターと出会うことがある。相棒がユーザーに出会うと、ユーザーのプロフィール、学習内容や学習のきっかけ、目標などが書かれた「ナカマカード」を獲得できる。様々な学ぶ人たちの「勉強のコツ」や「勉強する理由」などを知ることができ、自分一人ではないことに気づくことで、勉強仲間同士のモチベーションアップの循環を生み出す。

2022年頃から、子どもから大人へとターゲットを拡大し、世代を超えたやる気の出し方を探究するなかで、やる気を出すのにたった一つの正解なんてない、万人に共通する方法なんかない、ということを私たちは突きつけられました。「こうすれば絶対にやる気が出る!」とお伝えできればどんなにいいかと思うのですが、それはちょっと嘘っぽいと感じています。人の心も、やる気の仕組みも、まだまだわからないことだらけ。でも、やる気について私たちが理解できたこともあります。それは、自分で見つけたやる気の出し方が、いちばんやる気が出るんだということ。そして、やる気のない人なんて本当はいなくて、みんなが「やる気の元」を持っていること。この「誰もが持っているやる気の元」を形にしたのが、新たに、大人のやる気ペンのイメージキャラクターに加わった「ポット族」です。子どもの頃、なぜかわからないけどワクワクが止まらなくて夢中になれた。そんな、身体の奥から自然と湧いてくるやる気パワーが、学びに目覚めた大人たちの中で復活する。そんな願いを込めたキャラクターです。

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