魚の種類に関係なく全て「シーチキン」なのですね
シーチキンを安定的にお客様にご提供するため、どの魚種を使った製品でも「シーチキン」として、変わらず便利でおいしくお召し上がりいただくため、調味液を工夫し、魚の特徴が強く出ないような味付けに調整しています。
──シーチキンの日本での販売がスタートした当時、反響はどのような感じだったのですか?
なかにはきちんと知った上で使い分けているという人も。あおい殿下さんは、「マイルドがなぜ安いのか疑問で、よくみたらカツオじゃん!と気づいて、他の種類についても調べました」とのことで、シーチキンLがお好きだそう。
シーチキンの違いについて、はごろもフーズの担当者さんに詳しく聞きました。
「シーチキン→びん長まぐろ シーチキンL→きはだまぐろ シーチキンマイルド→かつお シーチキンEvery→ぶりなんですってよ?!!!ぶりに関してはだじゃれじゃん」
シーチキンは魚の種類だけでなく、魚肉の形状や調味液の種類、容器などにより約40種類(パック品も含めると60種類)販売しています。お客様により「シーチキン」のことを知っていただきたくて、「シーチキン早見表」を制作し、Xのシーチキン食堂公式アカウントやホームページで公開しています。
「シーチキンのLってサイズじゃないの?」実は…はごろもフーズに聞いた「全部マグロだと思ってた!」
金子さん:「シーチキンL」の原料であるきはだまぐろは、「ライトミート」と呼ばれています。その「Light」の頭文字をとって、「シーチキンL」という名称にしました。
パッケージには製品名の「シーチキン」以外に「L」や「マイルド」という表記があります。「L」は「きはだまぐろ」を使った製品で、きはだまぐろは業界でライトミート(Light meat)というので、その頭文字を取り、「シーチキンL」と表記しています。
──なるほど。魚の種類に関係なく全て「シーチキン」なのですね。
ひと口食べていただくと、いつもの「シーチキン」と変わらない味なので、「え?ぶり?!(のシーチキン)」という反応になるかと思います。その反応も楽しんでいただきたいです。
発売当時は日本近海で漁獲された「びんながまぐろ」を使っていました。その後、シーチキンの販売量の拡大にともない、「きはだまぐろ」と「かつお」の魚種を追加しました。
──「シーチキンL」の「L」って、サイズのLなのかな? とぼんやり思っていました。
「ツナ」と「シーチキン」の違いって何? 企業の回答に「知らなかった」
──なんと!ダジャレ要素もあるんですね(笑)。HPを拝見すると、今回例に上がっていたシーチキン以外にもたくさんの種類があります。


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