ワンピ中止 ハッピーセット見直し
ポケモンカードは即日配布が終了し、同社が今月11日、混乱を謝罪。その際に今後のハッピーセットについて「販売方法・対策については、お客様や店舗で働くクルーの皆様の意見に耳を傾けながら、継続的に見直し、改善を図ってまいります。当社では「未来を担う子供たちの心と体の健全な成長や発達に貢献することで、家族が笑顔で過ごせるお手伝いをする」というハッピーセットの原点に立ち戻り、いまいちど各種施策を見直してまいります」としていた。
日本マクドナルドは20日、今月29日から予定していた「ハッピーセット『ワンピースカードゲーム』」のキャンペーン実施を見送ることを、公式サイトで発表した。
公式では「当社はハッピーセット関連施策見直しの一環として、8月29日(金)開始を予定しておりましたハッピーセットのキャンペーンの実施を見送ります」と報告。「期間中、ハッピーセットをお買い求めのお客様には、過去のキャンペーンで配布されていたおもちゃ等をご提供します」とした。
最後に「【8月29日(金)に予定していたキャンペーン】ハッピーセット『ワンピースカードゲーム』」と説明している。
ハッピーセットのキャンペーン見送りの理由は何ですか?
マクドナルドは「関連施策見直しの一環として総合的に判断した」と説明している。対象の「ワンピースカードゲーム」の配布は29日から、なくなるまで数週間を予定していた。
同社のハッピーセットをめぐっては、今月発売された「ポケモンカード」が無料で配布されるセットや、「ちいかわ」グッズを付くセットなどをめぐり、制限個数以上を買う購買者や転売、食品の放置や廃棄などが問題化した。
ハッピーセットを巡っては、8日からのポケモンのキャンペーンで混乱が発生。「ポケモンカード」目当ての購入者が詰めかけた。マクドナルドは購入制限を設ける措置を取った。
今回の見送りに伴い、ハッピーセットを購入した方には過去のキャンペーンで配布されたおもちゃ等が提供される予定です。
日本マクドナルドは20日、おもちゃ付きのセットメニュー「ハッピーセット」で、29日から予定していた人気漫画「ワンピース」のトレーディングカードが付くキャンペーンを中止すると発表した。過去に別のキャンペーンで配布したおもちゃの提供で代替する。
日本マクドナルドは20日、おもちゃ付きのセットメニュー「ハッピーセット」で、29日から予定していた人気漫画「ワンピース」のトレーディングカードが付くキャンペーンを中止すると発表した。過去に別のキャンペーンで配布したおもちゃの提供で代替する。転売目的の大量購入や、食品廃棄といった混乱が起きる恐れを踏まえたとみられる。
日本マクドナルドは8月20日、29日から販売予定だったハッピーセット「ワンピースカードゲーム」の実施を見送ると発表した。8月に起きたハッピーセット「ポケモン」の騒動を巡り、同社ではハッピーセット関連施策見直しを行っており、その一環として見送りを決めた。代替として、過去のハッピーセットで配布したおもちゃなどを提供するという。


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