【FX/為替】就寝前にあしたのネタをチェック 米パウエルFRB議長講演、日本全国CPIほか 2025年8月22日分

翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。
※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2025年8月21日 18時30分
【8/22(金)】:米パウエルFRB議長講演、日全国CPI、イギリス小売売上高ほか
・8:30 日本 7月全国消費者物価指数(CPI)
【前回】3.3%(総合:前年比)【市場予想】3.1%(総合:前年比)
→先行指標の東京都区部CPIは東京都が水道の基本料金を無償化した影響で、予想以上に物価上昇率は伸びませんでした。全国でも伸びは6月から小幅に低下すると見られますが、7月に2105品目の食品で値上げが実施されたこともあり、物価の伸びは高水準を維持する可能性がある。
・15:00 イギリス 7月小売売上高
【前回】0.9%(前月比)【市場予想】0.5%(前月比)
→発表日が9月5日に変更
・23:00 アメリカ パウエルFRB議長、講演
→ジャクソンホール会合で、経済見通しのほか、FRBの政策枠組みの見直しなどを中心に講演する予定です。昨年、パウエル議長は「政策を調整すべき時が来た」と述べ、9月の利下げ開始を示唆しました。実際、昨年9月には0.5%の大幅利下げが実施されました。なお、20日のFOMC議事要旨では、「過半数のメンバーがインフレリスクは雇用リスクを上回る」との認識を示していたことが明らかになっており、市場の年末までの利下げ期待がやや軌道修正されるかどうかがポイント。

※Bloombergのデータを基に作成
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