山陽新幹線と人接触 運転見合わせ

28日午後5時50分ごろ、山陽新幹線が新大阪―博多間で上下線とも運転を見合わせた。約2時間後に運転を再開した。JR西日本によると、広島県尾道市内を走行中の車両が、高架上にある線路内で人と接触した可能性があるという。

この影響で、山陽新幹線は新大阪〜博多駅間で運転を見合わせていて、運転再開は午後9時ごろの見込みだということです。

JR西日本によりますと、21日午後6時26分ごろ、山陽新幹線「のぞみ54号（東京行き）」が東広島駅を通過する際、利用客と接触したということです。

JR西日本のホームページによると、21日午後6時25分ごろ、山陽新幹線の東広島駅（広島県）で通過中の東京行きの「のぞみ号」が人と接触した。 【地図】東広島駅の位置は この影響で山陽新幹線は博多-新大阪駅間で運転を順次見合わせる。運転再開は午後9時ごろを見込んでいるという。

JR西日本によりますと、山陽新幹線は21日午後6時半前、東広島駅で人と接触したため、博多駅と新大阪駅の間の上下線で運転を見合わせています。運転の見合わせは午後9時ごろまで続く見通しだということです。