TICAD アフリカと経済協力300超
「前回のTICAD8、そのときの3倍を超える300件以上の協力文書が披露されました。これほど多くの日本企業が、アフリカの未来に向けた協力を約束を致しております」
TICAD=アフリカ開発会議は21日、2日目を迎え、日本側とアフリカ側の300件を超える経済協力の締結が発表されました。
横浜市で開かれているTICAD(アフリカ開発会議)は2日目を迎え、石破総理大臣はエネルギーやAI(人工知能)など300件以上の協力文書が締結されたことを発表しました。 石破総理大臣 「前回のTICAD8の時の3倍を超える300件以上の協力文書が披露されました。これほど多くの日本企業がアフリカの未来に向けた協力を約束を致しております」 石破総理は「トランプ大統領とは関税より投資だが、日本とアフリカは援助から投資だ」と述べ、投資の拡大を通じてアフリカと連携する姿勢を強調しました。 石破総理は3日間で30を超える国とマラソン会談を行う予定で、2日目の21日は中央アフリカやカメルーンの首脳と二国間関係を進展させていく方針を確認しました。
横浜市で開催されている第9回アフリカ開発会議(TICAD)は21日、2日目の討議を行った。経済をテーマとする会合では、議長代理の岸田文雄前首相が「課題解決のための資金需要が増大する中、民間セクターの活力の取り込みが重要だ」と強調し、アフリカ各国の参加者からは日本企業のさらなる投資に期待する意見が出た。
TICADで21日、石破首相の出席のもと、日本の政府や民間企業とアフリカ側との間で結ばれた経済協力の締結が発表されました。
日本とアフリカ諸国の首脳らによる第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が20日、横浜市で開幕した。石破茂首相はインド洋とアフリカを結ぶ経済圏をつくる構想を表明した。アフリカの地下に眠る豊富な鉱物資源の開発競争に割って入り、アフリカと共存共栄の経済成長をめざす。


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