【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=MACDかい離、マイナス転換

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【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=MACDかい離、マイナス転換

参考レート  1.1606ドル  8/22 1:35

パラボリック 1.1532ドル (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線    1.1654ドル (前営業日1.1662ドル)

21日移動平均線   1.1622ドル (前営業日1.1630ドル)

90日移動平均線   1.1509ドル (前営業日1.1506ドル)

200日移動平均線  1.1000ドル (前営業日1.0995ドル)

RSI[相体力指数・14日]

 47.33%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限  1.1783ドル

2σシグマ[標準偏差]下限  1.1448ドル

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26]  0.0007  vs  0.0008  MACDシグナル [かい離幅 -0.0001]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ユーロテクニカル一覧=MACDかい離、マイナス転換

現在の価格と過去の価格の変化率を表すテクニカル指標です

パラボリックとは、英語で「放物線の」(parabolic)という意味で、チャートの上下に放物線(SAR)を表示したテクニカル指標です。一般的には、価格がSARの上にある場合は上昇トレンド、価格がSARの下にある場合は下落トレンドを表し、SARと価格が交差するポイントが売買の転換点になるといった見方ができます。

MACDは「Moving Average Convergence Divergence」の略で、「マックディー」と読みます。日本語に訳すと移動平均収束拡散となります。移動平均線を応用したテクニカルの手法で、2つの移動平均線を使用して、買いと売りのタイミングを判断することができます。移動平均線は一般的に使用されるSMA(単純移動平均線)と異なり、昨日や今日といった直近の価格の比重が重いEMA(指数平滑移動平均線)を使用します。MACDは数あるテクニカル手法の中でも比較的精度が高いとされ、特に新規売買のシグナルとトレンドの方向性を認識するのに有効とされています。

つまり、為替レートが移動平均線を割り込むか割り込まないかで、投資家の損益状況が大きく変化し、それが相場のその後に大きな影響を与えるというわけです。 為替レートの高値や安値は素のチャートを見ていればすぐわかりますが、平均値というのは計算しないと出てきません。 にもかかわらず、移動平均線が為替レートの下落を食い止めるサポート役を果たしたり、上昇を阻むレジスタンスになるのは、ひとえに世界中の投資家が移動平均線を見ているからです。 テクニカル指標は物理的な法則や定理ではありません。 多くの投資家が見ていればいるほど、意識すればするほど当たりやすくなる”心理的要素”が大きいことも忘れないようにしましょう。

ROCとは、英語で「Rate of Change」の略で「変化率」のことです。現在の価格と過去の価格の変化率を表すテクニカル指標です。一般的には、ROCが中心のライン(0や1)を上に抜けると上昇トレンド、ROCが中心のラインを下に抜けると売りといった見方ができます。

Williams %Rとは、ラリー・ウィリアムス氏が考案した「%R」と呼ばれるテクニカル指標です。Williams %Rは、現在の価格が過去の一定期間の最高値と最安値の間のどの辺の水準かを示しています。数字は0〜100%(または0%〜−100%)の間で遷移します。一般的には、0%近いほど買われ過ぎ、100%(または−100%)に近いほど売られ過ぎといった見方ができます。

モメンタムとは、価格の変化幅を示すもので、値動きの勢いや反転の目安を示すテクニカル指標です。現在の価格から過去の価格を差し引いて算出します。一般的には、モメンタムがゼロラインを上に抜けると上昇トレンド、モメンタムがゼロラインを下に抜けると下落トレンドといった見方ができます。

エンベロープとは、移動平均線から上下に一定に乖離した線を表示したテクニカル指標です。価格が移動平均線から、どの程度離れているのかに注目し、上値や下値の目処を調べる際に使用します。一般的には、価格が下側の線に近づいた時は買い、価格が上側の線に近づいた時は売りといった見方ができます。

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