日経平均 プロの予想「下値余地が限られる可能性。」チャート分析 2025/8/22

日経平均 プロの予想「下値余地が限られる可能性。」チャート分析 2025/8/22

【日経平均】下値余地が限られる可能性。

直近の日足は小陰線で終え、小幅続落して終えています。日足の形状がやや悪化しており、昨日の海外市場での流れを受けて小幅続落する可能性がありますが、トレンド自体は崩れておらず、調整下げの範囲内に留まっています。また、続落した場合でも、42,250~42,350円、42,000~42,100円に強い抵抗が控えており、これらを全て下抜けるほどの下げにもまだ繋がり難いと見られます。押し目買い方針継続です。短期トレンドは41,700~41,800円を下抜けて終えない限り変化しません。一方上値も43,000~43,100円、43,400~43,500円にやや強い抵抗が出来ており、43,500円台を回復して終えるまでは、調整下げが一巡したと認められず、上値余地も拡がり難い状態です。上値抵抗は、42,800~42,850円、43,000~43,100円、43,250~43,300円、43,450~43,500円に、下値抵抗は42,550~42,600円、42,250~42,350円、42,000~42,100円にあります。

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「2025年の日経平均の高値は」という質問です

司会者:まず、多くの方が気になっていると思われる質問にお答えいただきましょう。「2025年の日経平均の高値は」という質問です。今年に入って日経平均は、概ね3万8,000円から4万円近辺での推移が続いていますが、今年1年間予想されるレンジなどをおうかがいできますか。

結局、日本株がこれだけ上がってきたのはいつからですかというと、アベノミクスなんですね。アベノミクス以降の10年間で、利益が倍になって、日経平均でも株価は倍以上になった。コーポレートガバナンス改革も、ROEに対する意識も、全部アベノミクスが起点だったんですよ。

日経平均は、年末にかけて4万4、5,000円というポイントを掲げています。バリュエーションは変わらない。今と同じPERの水準で、やはり日本企業は今、業績がそこそこいいし、何よりも足元の業績より、持ち合いの解消。それから不採算事業からの撤退。あとはM&Aとか。

先ほども言ったように、一部のものに集中しすぎているところが高くて、そこの調整をしてもアメリカ株全部が調整するわけじゃないから、長期間の調整にならない可能性はあるし、かつアメリカのハイテク株が売られると、当然日経平均だって大きく売られるから、どっちがいいというわけでもないと思います。

10日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、上げ幅は一時2800円を超えた。トランプ米大統領が9日、同日発動したばかりの相互関税の上乗せ部分について、日本を含む一部の国・地域に90日間の一時停止を許可すると発表。関税の応酬に伴う世界景気の減速懸念が和らぎ、買いを誘った。だが、米国の関税政策を巡っては、先行きの不透明感がなおくすぶる。今後の相場展開をどう読むか、市場関係者に聞いた。

さて、今回は日経平均VI先物の買い方を見てきましたが、次回は、日経225先物、日経225miniを取引する際に、この日経平均VI先物をヘッジに使うというお話をしたいと思います。お楽しみに。

ところが、その後、日経平均はどんどん上がり続け、1989年(平成元年)末には3万8,915円の史上最高値をつけました。この時、東証一部のPERは約70倍まで上昇し、10~20倍が妥当と考える世界の常識をはるかに超えた「バブル」となりました。

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