P&Fでは~
変化なしです。
ジャクソンホール待ちですが、いろいろ報道が出てきています。
本日は、パウエルさんの発言があります。
利下げ観測が盛り上がってる中、パウエルさんは利下げを明確化しないという報道がありました。
雇用VSインフレで、雇用減の方を優先して利下げかと思いきやインフレが気になるらしい。
ボルカーさんを見習うような感じですね。
これでドル円が148円台に。
昨日は、いろいろ専門家の動画みましたが、みなさんジャクソンホールに注目。
利下げが織り込んでるという話もあって、パウエルさんが利下げ示唆してもドル円は下押し
限定的という見方がありました。
しかし、パウエルさんが慎重になると。
今後のインフレデータが重要になってきそうです。
昨日の米国指標は、失業保険申請件数は悪かったですが、PMIや中古住宅は強い。
この辺が強いということはインフレになりそうな気もします。
本日は、日本のCPI、ドイツGDPがあります。
そして、パウエルさん発言。
やはり利下げ明確化しないのか?
サプライズ的な発言があるのか?
23時という話なので、相場を見ながら挑もうと思います。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
08月22日 本日はパウエルさん発言 利下げどうなるか
いずれにせよ、FRBの次の金融政策は(タイミングはわかりませんが)「利下げ」一択なので、米国株の下値は限定的と見ています。当然、これは日本株にとってポジティブな状況と言えるでしょう。
このようにもしかすると全員一致ではなく、一部のメンバーが現状維持に対し「利下げ」を主張して、反対票を投ずる可能性もある。
米国内の物価上昇が懸念されている際に、それに対して火に油を注ぎかねない「利下げ」は、当面は回避したいところであろう。
一方、日銀は8月8日に「金融政策決定会合における主な意見(2025年7月30、31日開催分)」を発表しました。それによれば「早ければ年内にも現状の様子見モードが解除できるかもしれない」との意見がありました。よって今後に関しては「FRB利下げ⇒日銀利上げ⇒円高進行」というシナリオが実現する可能性が高いと見ています。
FRBが9月に利下げを再開するとの期待が米国株を下支えしています。なお、8月22日にはカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で、パウエルFRB議長が講演する予定です。ここでの議長の発言に市場は注目しています。
ちなみに、2024年8月のジャクソンホール会議でパウエル議長は利下げを予告し、その後9月のFOMCで0.5%の大幅利下げを決めました。今年も利下げを予告するようなら、米国株は上昇を加速させる見通しです。
政治との摩擦を多少なり緩和する意味でも、その可能性もなくはないか。ただし、そんなこともしたくはないと全員一致で政府の利下げ要求を撥ね付ける可能性もある。
FRBは7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を8会合連続で年5・25~5・50%に据え置いた。パウエル氏は記者会見で、9月に利下げを始める可能性を示し、インフレ抑制だけでなく、景気や雇用にも配慮する考えを示していた。
利下げのペースについては、「今後発表される指標や見通し、リスクのバランスに依存する」と述べるにとどめた。市場では9月の会合で、利下げ幅が通常の0・25%ではなく、0・50%になるとの見方もある。


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