1.先週通しての通貨強弱
うちのブローカーではこんな感じでした。月単位の流れでは、ユーロと円が強く、資源国と米ドルが弱い傾向が続いていますが、今週も同様。
CHF>JPY=EUR>USD=CAD=GBP>AUD >>NZD
特にニュージーランドドルNZDが極端に弱いのは、先週のRBNZ政策金利での利下げ(&今後も複数回利下げ余地)のインパクトですね。この結果、ニュージークロスは全体にニュージー安方向に目線が揃っており、今週の通貨選択にはいい材料になりそうです。
個人的には、あまりニュージークロスに引っ張ってほしくないですがまあしゃあない笑 ニュージーランドドルの取引量は、実はシンガポールドルや香港ドルなどに比べても少なく、強い流れを作りづらい印象。なんで主要7通貨に入ってるのか不思議笑 と、うんちくでした。
2.先週のまとめと今週の焦点
上に書いたRBNZ政策金利以外では、先週はジャクソンホール会合でのパウエル議長講演が注目のイベントでしたね。内容は事前に想定されていたよりハト派(利下げに前向き)よりのサプライズで、直後に米金利が急落、ドル安に振れました。発言内容からすると、次回9月17日のFOMCで0.25%利下げが濃厚。
ドルストレートはここまでドル高方向に調整が入るか、という流れを作ってきた中で、ジャクソンホールでドル安方向へのインパクトだったので、全体にややこしい感じになりましたね。短期トレードでサポートのいいものをいくつかピックアップしたので追いかけておこうと思います。
9月のFOMCを控え、当面の焦点は金曜日のインフレ指標の米PCEと来週の雇用統計。PCEではインフレ率が結構上がるっぽい。
参考までにドルインデックスの長期足はこんな感じ。週日見ると、絶賛修行中な感じですね笑 フォルダ内の整理の都合、日付を入れてますが思いのほかでかい![]()
3.今週主に見ていく通貨
今週はニュージークロスからNZDCHFを見ておこうと思います。個人的に嫌いな通貨トップ3に入るので、またキミか・・・ですが笑 状況的には、週日の動きから、戻さず現値付近から落とすシナリオも十分あると判断できる場面なので、戻すシナリオにあわせてプランニングに矢印を入れておきました。
このほか、短期トレードでは上に書いたようにドルストレートを中心にいくつかピックアップしてみておこうと思います。
2025 8 24
相手はスピードのある選手、190cmを越える身長選手など、個人に特徴を生かしたプレーに苦戦する時間帯もありましたが、チーム全員でカバーし合い、サンガのプレースタイルであるハイインテンシティを80分間継続し、見事勝利することが出来ました。



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